紹介文ができてから、店長は「予約条件が違う」、受付担当は「初めての方には流れが分かりづらい」と気づくことがあります。どちらも必要な指摘ですが、別々に出品者へ送ると、同じ箇所に異なる指示が届くこともあります。
文章を依頼する前に、確認する項目と、意見をまとめる人を決めておきましょう。二人で確認する場合も、簡単なメモで十分です。
■ 1.事実と伝わり方で、見る場所を分ける
まず、料金・対象・予約条件などを確かめられる人を決めます。その人には、紹介文の記載を最新の案内や運用と照らし合わせてもらいます。
次に、初めて読む人の視点で確認する役を決めます。「何が受けられるか」「次に何をすればよいか」が読み取れるかを見てもらいましょう。同じ人が両方を担当する場合も、見る項目を分けると確認しやすくなります。
■ 2.決まっていない条件は、確認先を添える
たとえば、個人教室の体験レッスンを紹介する場合を考えます。以下は説明用の仮例です。
・教室の運営担当が、対象年齢・所要時間・料金を確認する。
・受付担当が、予約から当日までの流れを初めての方が追えるかを見る。
・教室の運営担当が意見をまとめ、出品者へ一通で返す。
「土曜も予約できますか」と聞かれ、運営担当と受付担当で認識が違ったら、先に予約表や実際の受付方法を確認します。依頼時点で決まらなければ、「土曜の受付は運営担当に確認中。本文への記載は回答後に決める」とメモして渡せます。
■ 3.意見が割れたら、根拠と希望を一行ずつ書く
たとえば、「すぐ予約できます」と書きたい意見と、「空き状況を確認してから受け付ける」という運用があったとします。まとめ役は、出品者へ次のように伝えられます。
「実際の運用は、希望日時を受け取ったあとに空き状況を確認する形です。初めての方にも次の行動が分かるよう、『まずは希望日時をお知らせください』と案内してください。」
出品者に渡すのは、確認した事実と、読者に伝えたいことです。この二つが揃うと、どこをどう直すか判断しやすくなります。
■ 依頼前のチェック
□ 料金や提供条件を、誰がどの資料で確認するか決めた
□ 初めて読む人に伝わるかを確認する担当を決めた
□ 未確定の項目に、確認先と回答予定を添えた
□ 意見を取りまとめ、出品者へ返す人を一人決めた
まずは「事実を確認する人」「伝わり方を見る人」「返答をまとめる人」を一行ずつ書いてみてください。人数が少なければ、同じ名前が複数あっても構いません。
確認メモをもとに、紹介ページの構成や文章まで整えたい方は、ココナラの「サービス紹介ページの構成と文章を整えます」で対応範囲をご確認ください。