購入後に用途を追加したくなったら|修正と追加依頼を分ける相談メモ

購入後に用途を追加したくなったら|修正と追加依頼を分ける相談メモ

記事
ビジネス・マーケティング
依頼した紹介文を見て、「この文章をSNS用にも作ってほしい」「別の商品にも同じ形で展開したい」と思うことがあります。

アイデアが増えること自体は自然です。ただ、その希望が最初にお願いした作業の修正なのか、別の作業の追加なのかは、一度分けて相談すると整理しやすくなります。

今回は、購入後に用途や制作物を増やしたくなったとき、出品者へ送る前に用意したいメモを紹介します。

■ 1.最初の依頼を一文で書き戻す

まず見積りや購入前のやり取りを開き、「誰に向けた、何を、どこまで作る約束だったか」を一文にします。

例えば、次は説明用の仮例です。

「個人教室の体験レッスンを検討する保護者向けに、サービス紹介ページ一枚分の文章を作る。」

次に、あとから思い付いた希望を別の行に書きます。

「同じ内容を、SNS告知用の短い文章三本にもしたい。」

どちらも同じ教室の話ですが、掲載先と納品する文章の本数が変わっています。同じ題材なら追加もすべて含まれる、と決めずに確認します。

■ 2.「直したい点」と「増やしたい点」を別にする

次の二つは分けてメモしておきましょう。

・直したい点:合意した紹介文の中で、確認してほしい箇所
・増やしたい点:別の掲載先、別の商品、案数や制作物の追加

例えば「営業時間が渡した資料と違う」は、元資料との照合が必要な点です。一方「別の教室の紹介文も作ってほしい」は、対象の追加です。

修正と追加の区切り方、誤記への対応、追加費用の有無は各サービスの条件によります。この分類だけで、無料対応や追加料金を自分で確定しないことが大切です。

■ 3.追加希望は、作業前に四つの項目で相談する

使える相談メモは、次の四項目です。

【現在の依頼】合意済みの対象と納品物
【追加したいこと】掲載先・本数・用途などの変更
【優先順位】元の依頼を先に終えるか、追加もまとめたいか
【確認したいこと】対応可否、費用、納期、元の依頼への影響

そのまま使える文章の例です。

「現在お願いしている紹介ページの文章とは別に、SNS告知文三本の追加を検討しています。元の紹介文の完成を優先したいです。追加の対応可否と、必要な費用・納期、現在の進行への影響を教えていただけますか。条件を確認してからお願いするか決めたいです。」

これは相談文の仮例です。実際の条件は、出品者と確認して決めてください。

■ 4.元の納品を先に終える方法も選べる

追加を思い付いた日に、すべて決める必要はありません。元の依頼を完成させ、使ってから必要な展開を選ぶ方法もあります。

例えば、紹介ページの文章を掲載してから、「告知に必要なのは三本ではなく一本だった」と気づく可能性もあります。まだ用途が決まっていないなら、追加の制作に入る前に、何に使うかを一つ決めてみましょう。

■ 相談前のチェック

□ 元の依頼内容を見返した
□ 修正したい点と、追加したい作業を分けた
□ 追加したい本数・掲載先・用途を書いた
□ 元の納品と追加作業の優先順位を決めた
□ 対応可否・費用・納期の確認前に作業を依頼していない

サービス紹介ページの構成や文章から整理したい方は、出品中の「サービス紹介ページの構成と文章を整えます」で対応範囲をご確認ください。別用途への展開や制作案の追加は、作業前の見積り相談で確認します。


追加の相談は、相手へ任せきりにせず、自分が選べる状態にするための準備です。まずは「最初の依頼」と「あとから増やしたいこと」を、二行に分けてみてください。

サービス数100万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す