「カジマ!」と泣きながら抱きしめてくれた彼を、2年間忘れられなかった

「カジマ!」と泣きながら抱きしめてくれた彼を、2年間忘れられなかった

記事
コラム
こんにちは、ななです♡

今日は、私がこれまで経験してきた恋愛の中でも、特に忘れられないお話をしようと思います。

普段は、男性から大切にしてもらった話や、ちょっと面白いデートの話を書くことが多い私。

でも実は、過去に一人だけ、別れたことをものすごく後悔した男性がいます。

別れたあと、家に引きこもって何度も泣きました。

ほかの男性からアプローチされても、好きになれませんでした。

気持ちの整理がつくまで、約2年。

今日は、そんな韓国人の元彼との恋愛について書こうと思います。

私にとって、ソウルメイトのような存在だった彼

彼とは約1年半お付き合いしていました。

そのうち、約1年間は遠距離恋愛。

彼は、とにかく愛情表現がまっすぐな人でした。

好きな気持ちを素直に伝えてくれて、私のことを本当に大切にしてくれました。

以前のブログでも書いたのですが、彼は暑い日でも私のために上着を用意してくれるような人。

海外のデパートは冷房が強くて、私が寒がることを覚えていてくれたんです。

そんな優しさが、私は大好きでした。

でも、今振り返ると、彼の好きなところはそれだけではありません。

一緒にいて自然体でいられて、気持ちが通じ合うような感覚がありました。

私にとって彼は、まるでソウルメイトのような存在だったんです。

帰国前の夜、彼が突然泣き出した

今でも鮮明に覚えている出来事があります。

それは、私が帰国する2日ほど前のこと。

その夜、私たちは二人で海辺にいました。

夜の海を眺めながら、いつものように話をしていたときです。

突然、彼が泣き出したんです。

そして、私をぎゅっと抱きしめながら、

「カジマ……!」

と泣きながら言いました。

当時の私は、韓国語の「カジマ」という言葉の意味を知りませんでした。

だから、こっそり急いで翻訳しました。

すると、そこには、

「行くな」

という意味が。

その瞬間、胸がぎゅっと締めつけられました。

彼は、私が日本に帰ってしまうことが本当に寂しかったんだと思います。

泣きながら抱きしめてくれた彼の姿は、今でも忘れられません。

大好きだったのに、私から別れを告げた

そんなに大好きだった彼。

でも、最終的に別れを切り出したのは私でした。

理由は、遠距離恋愛に耐えられなくなってしまったから。

彼と会えない時間がつらくて、寂しくて。

当時の私は就職活動もあり、自分の将来について考えなければいけない時期でした。

でも、恋愛のことが気になって、やらなければいけないことに集中できなくなっていたんです。

このままではいけない。

自分の将来のことも、ちゃんと考えなければ。

そう思って、私は彼との別れを選びました。

彼のことが嫌いになったわけではありません。

むしろ、大好きでした。

それでも、当時の私には遠距離恋愛を続ける余裕がなかったんです。

別れてから、毎日のように泣いた

自分で決めた別れでした。

だから、きっと前に進めると思っていました。

でも、現実は全然違いました。

つらすぎて、ずっと家に引きこもって泣いていました。

彼との思い出の写真を何度も見返しました。

楽しかったこと。

優しくしてくれたこと。

夜の海で泣きながら抱きしめてくれたこと。

思い出すたびに、胸が苦しくなりました。

自分から別れを告げたのに、こんなに後悔するなんて。

当時の私は、そんな自分の気持ちにも戸惑っていました。

ほかの男性とデートしても「この人じゃない」

失恋したあと、ほかの男性からアプローチされることもありました。

以前ブログに書いた、アメリカ人男性もその一人です。

彼は私がつらいことを理解してくれて、気持ちに寄り添ってくれました。

寂しいときには遊びに誘ってくれたり、話を聞いてくれたり。

一緒に過ごす時間は楽しかったです。

でも、心のどこかでずっと思っていました。

「この人じゃないんだよな……」

本当に失礼な話かもしれません。

相手は優しくしてくれているのに、私は元彼のことを忘れられなかったんです。

どんなに素敵な男性と出会っても、つい彼と比べてしまう。

そんな状態が続いていました。

韓国人男性とデートして、ようやく気づいたこと

あるとき、私はこんなことを考えました。

「もしかして、韓国人男性となら、また好きになれるのかな?」

そして、実際に韓国人男性とデートしてみたんです。

でも、そこで気づきました。

私が好きだったのは、『韓国人の彼氏』ではなかった。

『彼そのもの』が、大好きだったんです。

国籍が同じだからといって、同じ人になるわけではありません。

考えてみれば当たり前のことですよね。

でも、当時の私はそれくらい、彼のことを忘れられずにいました。

彼の愛情表現も、まっすぐな性格も、何気ない優しさも。

全部、彼だから好きだったんです。

共通の友達から彼の話を聞くたびに

別れてからも、共通の友達を通して彼の近況を耳にすることがありました。

「今、彼はこんなことをしているらしいよ」

そんな何気ない話を聞くだけで、心がチクチクしました。

もう恋人ではない。

でも、私の知らないところで彼の人生は進んでいる。

それが寂しかったんだと思います。

忘れたいのに、忘れられない。

前に進みたいのに、気持ちが追いつかない。

そんな時間が、思っていた以上に長く続きました。

約2年かけて、少しずつ前を向けるようになった

そんな私も、ずっと泣いていたわけではありません。

少しずつ仕事に集中するようになりました。

できるだけポジティブに考えることも意識しました。

自分の生活を充実させて、目の前のことを頑張る。

そうやって過ごしているうちに、少しずつ前を向けるようになりました。

そして、約2年がたったころ、ようやく新しく好きだと思えた男性と出会い、お付き合いすることになりました。

ただ、今振り返ると、その人のことを本当に好きだったのかは、正直よく分かりません。

当時、周りの人からも、

「本当にその人のこと好きなの?」

と聞かれていたくらいです。笑

もしかしたら、私は早く次の恋愛に進みたかったのかもしれません。

でも、それも含めて、当時の私の精いっぱいだったんだと思います。

今でも忘れられない、夜の海での「カジマ」

これまで、私はいろいろな恋愛を経験してきました。

大切にしてくれた男性も、素敵なデートに連れて行ってくれた男性もいました。

でも、あのときの韓国人彼氏との恋愛は、今でも特別な思い出です。

別れを選んだことを、当時は何度も後悔しました。

それでも、自分の将来を考えて決断したことも事実です。

どちらの気持ちも、嘘ではありませんでした。

恋愛って、本当に難しいですね。

好きだからといって、必ず一緒にいられるわけではない。

自分から別れたからといって、すぐに忘れられるわけでもない。

そして、ほかに素敵な男性が現れたからといって、簡単に気持ちが切り替わるわけでもない。

でも、あの恋愛を経験したからこそ、私は人を心から好きになることの幸せも、別れることのつらさも知りました。

今でも、あの夜の海を思い出すことがあります。

泣きながら私を抱きしめて、

「カジマ!」

と言ってくれた彼。

あの言葉は、きっとこれからも忘れないと思います。

みなさんにも、別れてから何年たっても忘れられない人はいますか?

今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。

なな♡
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す