商品写真、スマホで撮るときの3つのコツ

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ビジネス・マーケティング
ネットショップでは、お客様は商品を手に取れません。判断の材料は写真と説明文だけです。とはいえ、小さなお店がプロのカメラマンに毎回頼むのは大変です。今のスマホで十分きれいに撮れるので、撮る前に押さえておきたいコツを3つにまとめます。

■ 1. 光は「窓ぎわ・昼間・電気を消す」

写真の出来は、ほとんど光で決まります。

・窓の近く、昼間の明るい時間に撮る。直射日光が当たる場合は、レースのカーテン越しにする
・部屋の電気は消す。窓の光と電気の光が混ざると、色が黄色っぽくなったり青っぽくなったりします
・フラッシュは使わない。テカリや濃い影が出ます
・影が強すぎるときは、窓の反対側に白い紙や白い板を立てると、影がやわらかくなります

■ 2. 背景は「白か、1色」

背景に物が写り込むと、商品より背景に目がいきます。

・白い模造紙や画用紙を、壁から机にかけてカーブさせて置くと、つなぎ目のない背景になります
・商品の色が白っぽいときは、グレーや木目など、商品と差が出る1色にする
・ショップ全体で背景をそろえると、一覧ページで並んだときに整って見えます

■ 3. 1商品につき「5枚」を決まった順で撮る

何を撮るか毎回迷うと、写真の枚数も角度もバラバラになります。先に型を決めておくと早いです。

・1枚目:正面(一覧ページに出る写真。背景を広めに、商品を真ん中に)
・2枚目:斜め45度(形や厚みが分かる)
・3枚目:アップ(素材の質感、細かいつくり)
・4枚目:大きさが分かる写真(手に持つ、よく知られた物と並べる)
・5枚目:使っている場面(置いた様子、身につけた様子)

■ 撮るときの小さな注意

・スマホのレンズを布でふいてから撮る。指紋でぼやけることがよくあります
・ズームはせず、近づいて撮る。デジタルズームは画質が落ちます
・明るさは撮るときに画面をタップして調整し、加工アプリでの色の変えすぎは避ける。届いた実物と色が違うと、返品や低評価の原因になります
・正方形で使うことが多いので、商品の周りに少し余白を残して撮っておくと、あとで切り抜きやすいです

■ おわりに

きれいな写真は、特別な機材より「同じ条件で、同じ順番で撮る」ことで作れます。まずは窓ぎわに白い紙を1枚置くところから始めてみてください。

自分のお店の商品だとどう撮ればいいか分からない、という方は、商品の種類と大きさを教えていただければ、撮る順番と置き方をお伝えします。
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