恋をしているとき、頭の中にたくさんの言葉が浮かんでくることがあります。
彼はどう思っているんだろう。
どうして、あんな言い方をしたんだろう。
私は何が嫌だったんだろう。
本当は、どうしてほしかったんだろう。
好きなのに、苦しい。
会いたいのに、会いたくない。
離れたいのに、離れられない。
そんなふうに、自分でもよくわからない気持ちを抱えてしまうこともあります。
書くということ
そんなとき、私は「書く」ということを大切にしています。
思っていることを、きれいにまとめなくてもいい。
正しい文章にしなくてもいい。
誰かに読ませるためじゃなくてもいい。
ただ、今、自分の中にあるものをそのまま紙の上に置いてみるのです。
心理学の分野では、自分の考えや感情について自由に書く
「エクスプレッシブ・ライティング(expressive writing)」
という方法が研究されてきました。
James W. Pennebakerらの研究をきっかけに、さまざまな研究が積み重ねられています。
近年のメタ分析では、書くことによって抑うつ・不安・ストレスの症状に、小さいながらも遅れて効果が現れる可能性が示されています。
一方で、研究によって結果にはばらつきがあり、「書けば必ず心が楽になる」と言えるほど単純なものではありません。
だから私は、「書けば治る」とは思っていません。
でも、書くことで、自分の中にあるものを少し離れたところから眺められることがある。そのことには、とても大きな意味があるように感じています。
出して、また入れる
以前のブログでも、私は「書く」ということについて、こんなふうに考えていると書きました。
出して、また入れる。
心の中にあるものを、まず外へ出してみる。
そして、外に出した自分の言葉を、今度は自分自身が読んでみる。
すると、「あれ?私、本当はこんなことを思っていたんだ」
と気づくことがあります。
たとえば、「彼が連絡をくれないのが嫌」と書いたとします。
そこから、「どうして嫌なんだろう?」と少しだけ続けてみる。
すると、
「嫌われた気がするから」
その下には、
「大切にされているって感じたかった」
さらにその下には、
「安心したかった」
そんな気持ちが隠れているかもしれません。
「彼に連絡してほしい」
という言葉の奥に、
「私は安心したかった」
という気持ちがあった。
それに気づくだけでも、
少し景色が変わることがあります。
恋愛では、「相手」が大きくなりすぎる
恋をすると、どうしても相手のことを考えます。
彼は何を考えている?
彼は私を好き?
彼は怒っている?
彼は会いたい?
彼は別れたい?
気がつくと、自分の心よりも「彼の気持ち」のほうが大きくなっていることがあります。でもそんなときこそ、一度ペンを自分のほうへ戻してみる。
「私は、どう感じている?」
「本当は、どうしてほしかった?」
「何が怖いんだろう?」
「私は、この恋をどうしたい?」
「どうしたい?」を書いてみる
私は、「どうしたい?」と「どうなりたい?」は、少し違うと思っています。
「どうなりたい?」は、未来の理想を描くこと。
彼と結婚したい。
ずっと一緒にいたい。
もっと愛されたい。
そんな未来を思い描くことです。
一方で、
「どうしたい?」は、もっと今の自分に近い。
今日、会いたいのか。
少し一人になりたいのか。
本当は話したいのか。
今日はもう考えたくないのか。
その気持ちは、その日によって変わってもいい。
だから私は、恋に迷ったときには、
「正解を出そう」としなくてもいいと思っています。
まず、今の自分の気持ちを書いてみる。
それだけでもいいのです。
そんな想いから「恋する心のノート」を作りました
そんなふうに、自分の心を書きながら見つめていく時間を、ひとつの形にしてみたいと思いました。
それが、
『私は、この恋をどうしたい? 恋する心のノート』
です。🌙
このノートは、
恋の答えを決めるためのものではありません。
「別れたほうがいい」
「彼を待ったほうがいい」
「こうすれば愛される」
そんな答えを、誰かからもらうためのものでもありません。
ただ、
恋に夢中になって、
いつの間にか置いてきてしまった
自分の心を迎えに行くためのノートです。
「私は今、何を感じている?」
「本当は、彼にどうしてほしかった?」
「私は、何を怖がっている?」
「私は、この恋で何を大切にしたい?」
そんな問いに、自分の言葉で答えていきます。
もちろん、全部答えなくても大丈夫。
その日の自分が書けるところだけでいい。
そして、もう一つの「見る」
書くことを続けていると、自分の中だけで考えているときとは、少し違った見え方をすることがあります。
でも、それでも、同じところをぐるぐる回ってしまうこともあります。
そんなとき、
私はタロットというものを使います。
タロットは、私にとって「未来を決めてもらうもの」ではありません。
まして「彼の心を覗き見るもの」だけでもありません。
一枚のカードを、自分の目の前に置いてみる。
そして、そのカードを見ながら「私は、このカードを見て何を感じるんだろう?」と、自分に問いかけてみます。
不思議なのですが、カードを一枚置くだけで自分の中にあった言葉が、
ふっと出てくることがあります。
「ああ、本当は寂しかったんだ」
「怒っていると思っていたけれど、悲しかったのかもしれない」
「彼のことばかり考えていたけれど、自分を大切にしたかったんだ」
そんなふうに……🌙
書くことから、カードへ
だから、私が大切にしている流れは、
こんな感じです。
書く
↓
自分の気持ちを見る
↓
カードを見る
↓
カードを通して、もう一度自分を見る
↓
「私は、本当はどうしたい?」に戻ってくる
これは、私がココナラで行っているタロット鑑定にもつながっています。
私の鑑定では、電話でお話をするのではなく、まず、あなたの今の気持ちを
文章にして届けてもらいます。
うまくまとまっていなくても大丈夫。
誰にも言えなかったことも、迷っていることも、そのままの言葉で大丈夫です。
いただいた「お便り」をもとに、私はタロットを引きます。
そして、カードを通して、あなたの心や、お相手との関係を一緒に見つめながら、一通の鑑定書にしてお返しします。
「書く」から「お便り」へ
だから、もしかすると、『恋する心のノート』に書くことと、私に「お便り」を届けることは、少し似ているのかもしれません。
どちらも、まずは自分の中にあるものを言葉にして外へ出すことから始まります。そして、自分の言葉になったものをもう一度自分自身で見つめてみます。
一人でノートを書いてみて、
「ああ、私はこう感じていたんだ」
というところまで来たけれど、
その先の「じゃあ、私はどうしたいんだろう?」
で立ち止まってしまうこともあるでしょう。
そんなときは、
その気持ちを私に届けてください。
あなたが書いたお便りを読んで、私はタロットを引きます。
カードを通して、あなたの心とお相手との関係を一緒に見つめ、一通の鑑定書にしてお返しします。
恋の答えを探す前に
恋をしていると、どうしても相手を見つめてしまいます。
彼はどう思っている?
彼は何を考えている?
彼は私をどうしたい?
もちろん、相手を知りたいと思うことは、とても自然なことです。
でも、ときどきは、相手を見るのを少しだけやめて、
自分の心を見る時間があってもいい。
恋の答えを探す前に、まず、自分の心に戻ってくる。
書いて、
眺めて、
感じて、
また書いてみる。
そして必要なときには、カードを一枚、自分の目の前に置いてみる。
その先に「私は、本当はどうしたい?」という小さな答えが見えてくることがあります。
🌙 恋する心のノート「私は、この恋をどうしたい?」
恋の答えを決めるためではなく、自分の心に戻ってくるための小さなノートを作りました。
もし今、
相手の気持ちばかり考えてしまうなら……
好きなのに苦しいなら……
自分が何を望んでいるのかわからなくなったなら……
少しだけ立ち止まって、自分自身に問いかけてみてください。
「私は、この恋をどうしたい?」
その答えは、誰かの中ではなく、
きっとあなたの中にあります。
🌙
macadamoon
✉️ もし、ひとりでは言葉にできないときは
ノートを書いてみても、
まだ言葉にならない気持ちが残っている。
そんなときは、そのまま私に届けてください。
きれいにまとめなくても大丈夫。
「こんなことで悩んでいます」から始まるお便りでも大丈夫です。
あなたのお便りを読んで、私はタロットを引きます。
そして、カードを通してあなたの心を一緒に見つめ、一通の鑑定書にしてお返しします。
書くことから始まって、
カードを通して、
もう一度、自分の心を見る。
そんな時間をご一緒できたら嬉しいです。🌙✉️
📖 『恋する心のノート』について
ココナラ コンテンツマーケットで、
PDFのデジタルコンテンツとして販売しています。
「彼はどう思っている?」から、
「私は、本当はどうしたい?」へ。
恋に迷ったとき、
自分の心に戻ってくるための小さなノートです。🌙
※PDF形式のデジタルコンテンツ『恋する心のノート』です。
🌙『恋する心のノート』表紙画像は、このノートの世界観をイメージして描きました。
恋する心のための小さな絵『恋の天秤』もmacadamoonの作品です。