私がずっと欲しかったもの。

私がずっと欲しかったもの。

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コラム
私がずっと欲しかったもの。

それは、安心できる場所だったのかもしれない。

お母さんは、私のことが嫌い。
お父さんは、もう記憶の中にしかいない。

ずっと安心なんてしたことがなかった。

だからなのかな。

家族というものに憧れていたし、自分の家族を作りたいと思っていた。

誰かと一緒に暮らして、
「ただいま」と言えば「おかえり」と返ってくる。

何かあったときには、味方でいてくれる。

そんな当たり前のような毎日が欲しかった。

誰かに優しくしてほしかった。
自分のことを大切に思ってほしかった。

何も心配せずに眠れる夜が欲しかった。

でもね。

今になって思うんです。

私が欲しかったのは、恋人や結婚という形だけじゃなかったのかもしれない。

もう、ひとりぼっちだと思わなくていい場所。

それが欲しかったのかな。

今、私はひとりでいます。

寂しい夜もあるし、どうしようもなく心細くなることもある。

じゃあ、これからどうしたい?

誰かと一緒にいたいのかな。

それとも、ひとりでいても寂しくならない自分になりたいのかな。

正直、よくわかりません。

ただ、安心したい。

誰かの顔色をうかがわなくてもいい。
無理に笑わなくてもいい。
自分の気持ちをそのまま話せる。

そんな場所が欲しい。

誰かを好きになってもいい。
誰かに愛されたいと思ってもいい。
欲張りでいてもいい。

いつか、安心して眠れる夜が来るといいな。

今はまだ、探している途中です。

私が本当に欲しかったものを。

そして、これからの私を。

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あなたが今、いちばん欲しいものは何ですか?

お金や物じゃなくてもいい。

誰かとの時間でも、ひとりで過ごす穏やかな時間でも。

もしよかったら、あなたの欲しいものも聞かせてくださいね。


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