こんにちは、ミチアカリの中根です。地域のお店や教室のチラシ・ホームページ・LINEまわりを作っています。
年末に向けて人手を増やしたいお店では、店頭の貼り紙やポスティングでパートさんを募集することがあります。求人のチラシは、お店の宣伝チラシとは読まれ方がちがいます。読む人が知りたいのは「このお店がいいかどうか」より先に、「自分の生活の中で働けるかどうか」です。
この記事では、その答えがひと目でわかる書き方を4つにまとめます。
■ 時給は「いくらから」と「上がる条件」を分けて書く
時給の欄に「1,100円〜1,300円」とだけ書くと、読む人は自分がいくらになるのかがわかりません。
最初の時給と、上がるときの条件を分けて書きます。
例:時給1,100円から。3か月後に見直し(勤務日数による)
面接では聞きにくいお金の話が先にわかると、応募するときの迷いが一つ減ります。
なお、求人では仕事内容・賃金・労働時間・働く場所などの条件をはっきり示すことが、職業安定法で求められています。実際とちがう時給や、決まっていない「昇給あり」は書かないようにします。
■ 勤務時間は、曜日と時間帯の表にする
「週2日〜OK・時間応相談」だけだと、子どもの送り迎えや別の仕事がある人は、自分が入れるかどうか決められません。
曜日を横、時間帯を縦にした小さな表をつくり、人がほしい枠に色をつけます。読む人は自分の空いている時間と重ねて見るだけで、働けるかがわかります。
いちばん人が足りない枠だけ色を濃くしておく方法もあります。
■ 仕事の中身を、1日の流れで書く
「ホールスタッフ」「軽作業」のような名前だけでは、何をするのかが伝わりません。
「開店前に机をふく → 注文取りと配膳 → 11時から洗いもの」のように、時間の流れで3〜4行書きます。初めての仕事でも、1日の様子が浮かべば応募しやすくなります。
最初に教えてくれる人がいる、慣れるまでは短い時間から入れる、といった決まりがあれば、それも1行書いておきます。
■ 応募の方法は1つにしぼり、受付時間も書く
電話・店頭・応募フォームなど受け付け方が多いと、どれで連絡すればいいのか迷います。いちばん対応しやすい方法を1つ大きく書き、受付時間を添えます。
営業中に電話をとれないお店なら「14時〜17時」のように手のあく時間を指定しておくと、出られずに終わる電話が減ります。
「お電話で『求人の件で』とお伝えください」と一言あると、かける側も話しはじめやすくなります。
■ まとめ
パート募集のチラシは、時給の条件、曜日と時間の表、1日の流れ、応募の方法の4つがそろうと、読む人が自分で「働けるかどうか」を判断できます。デザインを整える前に、まずこの4つの中身を紙に書き出してみてください。
お店の宣伝・イベント・求人のチラシは、ココナラで作成を受け付けています(11月30日までのお試し価格 4,000円)。プロフィールの出品一覧からご覧ください。