Minecraftで、
「Java版のサーバーに、統合版の友達も参加できるようにしたい」
と思ったことはありませんか?
通常、MinecraftのJava版と統合版は、そのままでは同じサーバーに接続することができません。
そこで利用される代表的な仕組みが、Geyser と Floodgate です。
この記事では、Java版と統合版で一緒に遊ぶための基本的な仕組みや、初心者の方がつまずきやすいポイントを分かりやすく紹介します。
Geyserとは?
Geyserは、Minecraft統合版から送られてくる通信を、Java版サーバーで扱える形に変換するためのソフトウェアです。
これを利用することで、統合版のプレイヤーがJava版サーバーへ参加できるクロスプレイ環境を作ることができます。
PaperやPurpurなどを利用したJava版サーバーと組み合わせて使われることが多いです。
Java版と統合版では通信方式に違いがあるため、Geyserが両者の間をつなぐ役割をします。
Floodgateとは?
Floodgateは、Geyserと組み合わせて利用されることが多い追加機能です。
Floodgateを正しく設定することで、統合版プレイヤーが統合版のアカウントを利用してJava版サーバーへ参加できる構成を作れます。
Java版と統合版の友達同士で同じサーバーに入りたい場合には、GeyserとFloodgateを組み合わせた構成がよく利用されます。
基本的なサーバー構成
一般的には、次のような構成になります。
・Minecraft Java版サーバー
・Paper / Purpurなどのサーバーソフト
・Geyser
・必要に応じてFloodgate
さらに、統合版プレイヤーが外部から接続する場合は、統合版用の通信ポートも正しく設定する必要があります。
Geyserでは統合版側のポートとして19132が使われることが多く、通信にはUDPが利用されます。
そのため、レンタルサーバーやVPSを利用している場合は、サーバー会社側でUDPポートが利用できるかどうかも重要になります。
「統合版だけ接続できない」ときに確認するポイント
GeyserやFloodgateを導入していても、
「Java版は入れるのに統合版だけ入れない」
というトラブルが起きることがあります。
その場合は、次のようなポイントを確認します。
・Geyserが正常に起動しているか
・統合版用のポート番号が正しいか
・UDP通信が利用できる状態になっているか
・GeyserからJava版サーバーへの接続設定が正しいか
・Floodgateを使用している場合、認証設定が正しいか
・Paper / Purpurや各プラグインのバージョンが対応しているか
・サーバー側のファイアウォールやポート設定に問題がないか
原因は一つとは限らないため、エラー画面やサーバーログを確認しながら一つずつ切り分けていくことが大切です。
初心者の方がつまずきやすいポイント
Minecraftサーバーの設定方法は、利用しているレンタルサーバー会社やVPSによってかなり違います。
そのため、インターネット上で見つけた手順をそのまま試しても、
「設定ファイルが見つからない」
「ポートをどこで変更すればいいか分からない」
「Geyserは起動しているのに統合版から接続できない」
「Floodgateを入れたけれどログインできない」
といった問題が起こることがあります。
特にGeyser / Floodgateを使う場合は、Java版サーバー側の設定だけではなく、統合版側の接続先やポート、サーバー会社側の設定まで確認する必要があります。
PaperとPurpurはどちらを使えばいい?
PaperとPurpurは、どちらもMinecraft Java版サーバーでよく使われるサーバーソフトです。
初めてサーバーを構築する場合は、利用したいプラグインやサーバー環境に合わせて選ぶのがおすすめです。
Geyser / Floodgateを利用する場合も、サーバー本体・プラグイン・Minecraft本体のバージョンを合わせて確認することが重要です。
クロスプレイ環境を作るときに大切なこと
Java版と統合版で一緒に遊べるようになると、PC・スマートフォン・ゲーム機など、異なる環境のプレイヤーが同じサーバーに参加しやすくなります。
ただし、サーバーの構成によっては、一部のJava版向け機能やプラグインが統合版では完全に同じ動作にならない場合もあります。
そのため、
「接続できれば完成」
ではなく、実際にJava版と統合版の両方から参加して、正常に遊べるか確認することも大切です。
まとめ
MinecraftでJava版と統合版を一緒に遊ぶ環境を作る場合、Geyserを利用したクロスプレイ構成が便利です。
さらに必要に応じてFloodgateを組み合わせることで、統合版プレイヤーが参加しやすい環境を作ることができます。
ただし、
・サーバー会社
・Paper / Purpurの設定
・Geyser / Floodgateの設定
・ポート設定
・Minecraftやプラグインのバージョン
などによって、確認する場所は変わります。
「自分で設定したけれど統合版だけ接続できない」
「エラーの意味が分からない」
「Java版と統合版で遊べるサーバーを最初から作りたい」
という場合は、焦らず設定やログを一つずつ確認していくのがおすすめです。
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