好きな人がいる時。
それだけなら、とても幸せなことのはずなのに。
「どうして返信が来ないんだろう」
「私のこと、どう思っているんだろう」
「もう諦めたほうがいいのかな」
「でも、やっぱり好きなんだよな」
恋愛って、好きな気持ちが大きくなるほど、悩みまで一緒に大きくなることがあります。
満月は「手放し」のタイミング、と言われるけれど
満月は、西洋占星術ではひとつのサイクルが満ちる節目として、振り返りや区切りと結びつけて考えられることがあります。
そこから「手放し」という言葉を目にすることも多いですよね。
でも、
「じゃあ、この恋を手放しましょう」
なんて簡単な話ではありません。
好きなものはどうしようもない。
満月になったからといって、日付が変わった瞬間に好きな人を忘れられるわけでもありません。
だったら、恋そのものではなく、
その恋の中で、自分を苦しくさせているものは何だろう?
と考えてみるのはどうでしょう。
手放すのは「好きな人」じゃなくてもいい
たとえば、
返信が来ない理由を何時間も考えること。
SNSを見て、誰といるのか想像すること。
相手のちょっとした言葉を何度も思い返すこと。
「嫌われたかもしれない」と、まだ起きていないことまで心配すること。
過去の恋愛と比べること。
「○歳までには結婚しなきゃ」と焦ること。
手放したいのは、相手ではなくて、恋をしている自分を苦しくさせている考え方のほう
なのかもしれません。
それでも手放せないものには、理由がある
とはいえ、
「考えないようにしよう!」
で考えなくなれたら、恋愛でこんなに悩みませんよね。笑
だから、無理に手放さなくてもいいと思います。
むしろ一度、
「私は、どうしてこれがこんなに気になるんだろう?」
と見てみる。
相手の気持ちがわからないから?
この恋を失うのが怖いから?
もう一度やり直したいから?
それとも、本当は自分でもこの恋をどうしたいのかわからないから?
ここまで来ると、単純な「手放す・手放さない」ではなくなってきます。
満月の夜に、ひとつだけ自分に聞いてみる
今夜、ひとつだけ質問するとしたら、
「この恋で、今の私をいちばん苦しくさせているものは何?」
でもいいかもしれません。
答えがすぐに出なくても大丈夫です。
そして、自分だけではよくわからなかったら、占いという別の視点を借りてみる方法もあります。
「あの人は私をどう思っている?」
もちろん、それを占うのもいい。
でも、ときには、
「なぜ私はこの恋を手放せない?」
「この恋で私が大切にしたほうがいいことは?」
「今の関係を変えるためにできることは?」
そんな質問をしてみると、いつもとは違うものが見えてくることがあります。
満月だからといって、恋を終わらせなくていい。
好きな人を忘れなくてもいい。
何かを無理に手放す必要もありません。
ただ、空に月がまんまるに満ちる夜。
自分の中にも、いつの間にか抱えすぎてしまったものがないか、一度だけ見てみる。
そして、
「これは、もう少し軽くしてもいいかも」
と思えるものがひとつ見つかったら。
それだけでも、少し違う明日につながっていくのかもしれません。
少しだけ気持ちを軽くして、次の一歩を見つける夜にしてみませんか🔮