中小企業サイト1,436件を機械チェックして分かった、いちばん多い「もったいない」

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ビジネス・マーケティング
ホームページ制作の営業先を探すために、九州を中心とした中小企業・個人商店のサイトを1,436件、プログラムで機械的にチェックしました。人が目で見たのではなく、「スマホ表示の設定があるか」「暗号化(https)が正しく動いているか」「古い技術(Flash)が残っていないか」を自動で判定しただけの、乾いたデータです。その結果をそのまま書きます。

■ 4件に1件は、スマホで見ると崩れる
スマホ表示の設定(viewport)が無いサイトが、判定できた1,354件のうち321件。約24%でした。今はお店を探す人の大半がスマホで検索します。4件に1件は、その入口で読みづらい状態です。

■ 10件に1件は、ブラウザに「安全ではありません」と出る
httpsの判定ができた1,221件のうち115件(約9%)が、暗号化なし、または証明書が切れている状態でした。サイトの中身がどれだけ良くても、開いた瞬間に警告が出ると、そこで閉じられます。証明書の期限切れは「一度は対応したのに、更新を忘れた」ケースで、33件ありました。

■ Flashがまだ残っているサイトが14件
Flashは2020年末にすべてのブラウザで動かなくなりました。残っているサイトでは、その部分が空白かエラーになります。作った当時のまま5年以上触られていない、ということです。

■ 数字から見えたこと
いちばん多い「もったいない」は、デザインが古いことではなく、中身は問題ないのに、入口(スマホ表示・https)で読んでもらえないことでした。これは作り直さなくても直せることが多く、直すと検索の評価にも直接効きます。

■ このデータの限界(正直に)
・対象は営業先の候補として集めたサイトなので、業種と地域に偏りがあります。全国平均ではありません
・判定は機械的なもので、実際に人が見た「見やすさ」までは測っていません
・1,436件のうち、証明書エラー等で判定できなかったものは集計から除いています

私は、お店・事務所向けのホームページ制作と、動画・音声の文字起こしをしています。「うちのサイトはどうなんだろう」という方は、URLを教えていただければ上の3点をお調べします(見積り相談からどうぞ。売り込みはしません)。
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