「全部直そう」とすると、売上の原因が見えなくなる

「全部直そう」とすると、売上の原因が見えなくなる

記事
ビジネス・マーケティング
「しばらく様子を見て、変化があればまた来てください」

病院でそう言われて、
少し拍子抜けした経験はありませんか?

薬は出ない。
検査は「今のところ問題なし」。
「もっと何かしてほしいのに…」
そんなモヤモヤ、一度は感じたことがあるはずです。

でも、この「様子を見る」には、ちゃんと意味があります。

医療でいう「経過観察」とは、
処置のあとに、状態の変化を時間をかけて確かめることです。

もし、原因が分からないまま
薬を3種類いっぺんに飲み始めたらどうなるでしょう。

良くなっても、どれが効いたのか分からない。
悪くなっても、どれが原因か分からない。

だから医療では、変化を見ながら、一歩ずつ次の判断につなげます。


実は、Web集客もまったく同じです。


特に一人で事業をしていると、
思いついた改善をすぐ試せる反面、
記録や検証が後回しになりがちです。

売上が伸びないとき、こんなふうに動いていませんか?

・サービスのタイトルを変える
・価格を下げる
・画像を作り直す
・SNSの投稿を増やす
・広告を始める

これらを、短期間に全部やっていませんか?


同時に多くを変えると、何が起きるか

「何が良かったのか」
「何が原因だったのか」
「次にどこを直すべきか」

これが、分からなくなります。

結果が変わらなければ、
さらに別の施策を足す。

これは、事業の状態を見ながら改善している状態ではありません。
手当たり次第に処置を重ねている状態です。

医療でいえば、
「診断がつかないまま、あれこれ薬を試している」ようなものです。

頑張っているのに前に進まない。
その原因は、努力不足ではなく、
「変化を見分けられない状態」にあるのかもしれません。


必要なのは、頑張る量ではありません


大切なのは、次の順番です。

① 今の状態を整理する
 集客・商品・価格・見せ方・販売導線
 (興味を持ってから申込みまでの流れ)

② 最初に確認する場所を「一つ」に絞る

③ 何を変え、どの変化を見て、次にどう判断するかを決める

医療でいう「問診→診断→処置→経過観察」の流れを、
事業に置き換えるイメージです。


私がやっていること


私は「WEB集客の外科医」として、
感覚ではなく、状況の整理と根拠をもとに改善の方向性を考えています。

「やることが多すぎて、何から手をつけるか決められない」
という状態から、次の一手が見える状態を目指します。

・いろいろ変えているのに、何が効いているのか分からない
・次に直す場所を決められない
・自分の事業を客観的に見てもらいたい

新しい施策を足す前に、
まず診断から始めてみませんか?

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