朝、目が覚めた瞬間から、夜眠りにつく直前まで。
頭の中は、あの人のことでいっぱい。
……わたしにも、同じような日々がありました。
今日は、そういう日のことを書かせてください。
それだけ、深く想っている証です
まずお伝えしたいのは、相手のことばかり考えてしまうご自分を、責めなくていいということです。
それだけ深く、真剣に想っているからこそ、心はその人のことでいっぱいになります。
それは弱さではありません。
あなたの心が、まっすぐである証だと思います。
心の中に「自分の席」を残す
ただ、ひとつだけ気にかけていただきたいことがあります。
相手のことだけで心のすべてが埋まってしまうと、あなた自身のための時間や気持ちが、どこにも残らなくなってしまいます。
心の中に、少しだけ「自分のための席」を空けておく。
大きな席でなくて構いません。
小さな椅子がひとつあれば、充分です。
気づいたら、そっと「今」に戻る
相手のことを考え始めたと気づいたら、それを止めようとしなくて大丈夫です。
責めるのではなく、ただ、そっと「今、ここ」に意識を戻してみてください。
目の前のお茶の温かさ。
今、聞こえている音。
今、手を動かしている作業。
……そうした「今」に向ける時間を、少しずつ増やしていきます。
考えないようにするのではなく、戻ってくる場所を持つ。
それだけで、心の重さは変わってくるように思います。
ご自分が主役になる時間を
最後に、「相手のことを考えない時間」ではなく、「ご自分が主役になる時間」を作ってみてください。
好きな本を読む。
体を動かす。
誰かと、声を出して笑う。
そうした時間の中で感じる充実は、あなた自身の輪郭を、少しずつはっきりさせてくれます。
輪郭がはっきりしてくると、相手を想う気持ちも、不思議と穏やかになっていくことがあります。
もし、いまのお気持ちを一緒に見てみたいと思われましたら、いつでもお声がけください。
急がなくて、大丈夫です。
Le Clair(ルクレ)より