インドの暦パンチャンガとは? 毎日の月の流れを読む5つのものさし

インドの暦パンチャンガとは? 毎日の月の流れを読む5つのものさし

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占い
こんにちは、taraです。
私はインド占星術で鑑定をしながら、SNSでも毎日の月の流れを発信しています。
その元になっているのが、インドの暦パンチャンガです。
今日は、パンチャンガがどんなものなのかをご紹介します。

パンチャンガとは

パンチャンガは、サンスクリット語で5つの部分という意味です。その日の質を5つのものさしで表す暦で、インドでは今も新聞やカレンダーに載っていて、毎日の暮らしの中で使われています。
日本でいうと、カレンダーに書かれている大安や仏滅のような暦注に近いものです。

 5つのものさし

1. ヴァーラ(曜日)
パンチャンガでは、1日を日の出から次の日の出までと数えます。たとえば月曜日の夜中の2時は、パンチャンガではまだ月曜日の続きです。

2. ティティ(月の日)
月と太陽の角度が12度変わるごとに、ひとつ進む月の日です。新月から満月までを15、満月から新月までを15に分けて、ひと月に30のティティがあります。

3. ナクシャトラ
月の通り道を27に分けたものです。月はほぼ1日にひとつずつ進んでいくので、毎日違うナクシャトラのエネルギーが流れます。

4. ヨーガ
太陽と月の位置を足し合わせて、27に分けたものです。

5. カラナ
ティティをさらに半分に分けたものです。

同じナクシャトラの日でも、満ち欠けや曜日が違えば、その日の質は少しずつ変わります。5つを重ねて見ることで、その日がどんな日かを細かく読み取れるのが、パンチャンガの特徴です。

 インドではこんなふうに使われています

・結婚式や引っ越し、お店を開く日などの日取りを決める
・お祭りの日を決める(ディワリなどのお祭りは月の暦で決まるので、毎年日付が変わります)
・毎日の過ごし方の目安にする

ちなみに、インドの暦の月の名前もナクシャトラから来ています。たとえば、11月24日の満月は Kartik Purnima と呼ばれます。この満月が Krittika というナクシャトラにかかることから、カールティカ月という名前がついています。

住んでいる場所で計算します

パンチャンガは決まった表ではなく、その場所の日の出の時刻をもとに計算する暦です。私は東京の日の出を基準に計算しています。
東京の日の出はインドより約3時間半早いため、インドで計算したパンチャンガと日付が変わることがあります。たとえば今年の Prabodhini Ekadashi は、インドでは主に11月20日に祝われますが、東京の日の出で計算すると11月21日になります。

パンチャンガと、あなたの星

パンチャンガは、同じ日・同じ場所なら誰にとっても同じ暦です。
一方で、その日があなたにとってどんな日になるかは、生まれたときの星の配置によって変わります。鑑定では、あなたの出生図と今の星の流れを重ねて読み解いています。

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