【INFJ・プレイングマネージャーのリアル】「管理者だって人間です」——共感力が高いからこそ辛い職場の人間関係と、私が辿り着いた思考整理術

【INFJ・プレイングマネージャーのリアル】「管理者だって人間です」——共感力が高いからこそ辛い職場の人間関係と、私が辿り着いた思考整理術

記事
コラム

はじめに:管理者だって、傷つくひとりの人間です

数年前からプレイングマネージャーとして管理職をしています。
自分の実務に加えて、チーム全体の管理業務。はっきり言って、毎日めちゃくちゃ忙しいです。
それでも、部下に相談されたらどんなに忙しくても手を止め、しっかり目を見て話を聞く。過去のアドバイスや会話も記憶しているタイプなので、向いている部分も間違いなくあると思っています。
でも……正直に言います。管理者だって辛いし、脳がパンクしそうになる日もあります。
「管理者なんだから」「上司なんだから」と期待される一方で、自分の感情は押し殺し、冷静でい続けなければいけない。そんな毎日に疲れていませんか?

「共感力が強すぎる」INFJ管理者の葛藤

占いでも「感受性が豊か」「共感力が高い」と出ることが多く、16タイプ診断でも**INFJ(提唱者)**の私。
この「人の感情に敏鋭すぎる性格」が、管理職としては時に大きな刃となって自分に刺さります。
注意した後の自己嫌悪
必要な指導だと分かっていても、注意した後の部下の表情や空気が気になり、「どう思われただろう」とものすごく引きずってしまう。
 反応が薄い部下への過剰なアプローチ
手応えがないと不安になり、良い反応が得られるまでつい言い過ぎてしまう。
強い態度の部下に怯えてしまう自分
反発心が強く言葉がキツい部下と向き合うのは、精神的な消耗が激しすぎます。機嫌を伺ってしまったり、避けたくなったり……。「あの人には強いから気を遣っているんだな」と周りから思われるのも嫌なのに、怯んでしまう自分が心底嫌になります。
注意しなければいけない時に、マシンガンのような攻撃を受けることもあります。
それでも「管理者として怯んではいけない」と自分を奮い立たせる……。本当は思ったことをそのまま口に出せたらどんなに楽でしょうか。
自分の感情を殺し、「平等な上司」を演じる疲労感
部下の言い分を聞き、「なぜそう思うのか」を深掘りする。
その上で感情を排し、根拠を述べて注意し、認めるべきところは認める。
文章で書くと一言ですが、これって脳が常にフル回転している状態なんですよね。思考がパンクして、強烈な「脳の疲労感」に襲われます。
「上司だって人間なんだから、感情的になることくらいあるよ」
そう叫びたくなる夜が、私にも何度もありました。

脳のパンクを防ぐ「思考整理」という処方箋

そんなメンタル限界な私が、気持ちをリセットし、自分を守るために続けているのが**「思考整理」**です。
やり方はシンプルで、自分の考えやモヤモヤした悩みを、そのまま紙やノートに書き出すだけ。
これを繰り返していくと、以下のような変化が生まれます。
1. 自分の「思考の癖」や「感情のパターン」が客観的に見える
2. 感情と事実を分離できるようになる
3. 急に文句を言ってくる部下にも、一歩引いて冷静に対応できるようになる
もちろん、思考整理をしたからといって疲れがゼロになるわけではありません。相変わらず疲れます(笑)。
でも、「感情の渦に飲み込まれて自分を責め続ける時間」は劇的に減りました。

おわりに

管理職として頑張るあなたは、日々本当にたくさんのものを背負っています。
感情を殺して頑張りすぎてしまう優しい人ほど、メンタルを削られてしまいがちです。
もし今、部下との関係や管理職としての孤独に悩んでいるなら、まずはノートを広げて**「今の感情をそのまま書き出す」**ことから始めてみませんか?
管理者だって、弱音を吐いていいんです。
この記事が、毎日頑張るあなたの心を少しでも軽くするきっかけになれば幸いです。

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