家族や介護のモヤモヤ解消!みらべるの「味方になります」通信 ~ケアマネ歴22年の“あなたのみかた”が届ける、心が軽くなるお話~

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コラム

「最近、親の物忘れが増えた…」これって単なる物忘れ?それとも認知症?【現役ケアマネが解説】



「最近、同じことを何度も聞いてくるな…」
「実家の冷蔵庫を開けたら、同じドレッシングが何本も…」

そんな親の変化に、ふと不安を覚えたことはありませんか?

はじめまして。現役でケアマネジャーをしている みらべる800 です。

「もしかして認知症?」「でも、ただの年のせいかも…」
そんな風に一人で悩んでいる方に向け、
この記事では「高齢の親と上手に向き合うためのヒント」をお届けします。

まずは「うちの親はどうかな?」と、
ご自身のご家族を思い浮かべながら読んでみてくださいね。






「親の物忘れが増えてきたけれど、何をすればいいのかわからない」という不安を抱えていませんか?

この記事を読めば「家族の困ったとどう向き合えば暮らしやすくなるのか」のヒントになればと思います。

具体例も用意したので、うちの親と同じかなとか少し違うかなとか考えてみてください。




「もしかして認知症?」親の変化に気づいたら



親の認知症は、できるだけ早く気づいてあげることが大切です。

認知症は特別な病気ではなく、誰にでも起こりうる病気。

「年のせいだから」と見過ごさないで、
いつもと違う様子に気づくことが、親を支える第一歩になります。


認知症は早い段階で医療機関を受診したり、
介護保険サービスを利用したりすることで、安心して生活を続けられます。

「まだ大丈夫だろう」「もう少し様子を見よう」
と思っているうちに症状が進み、

家族の負担が大きくなってしまうことも少なくありません。

認知症になりはじめの時は、単なる物忘れや齢をとることによる変化と区別がつきにくいため、

家族の気づきがとても大事です。


たとえば、次のような行動が変わる様子が見られたら注意が必要です。

同じ話を何度も繰り返すようになった。

冷蔵庫に同じ食品がたくさん入っている。

約束や予定を忘れることが増えた。

電気代や携帯料金の支払いを忘れてしまう。

趣味や外出をしなくなった。

財布や通帳をなくしたと騒ぐことが増えた。

「お金を盗まれた」と家族を疑うようになった。



齢をとることによる物忘れと認知症には違いがあります。



単なる物忘れは、食べた物を忘れたり、うっかりミスが増えたりがありますが、

ヒントがあれば思い出すことができます。

ふだんの生活にも大きなさしさわりはないです。


認知症の物忘れは、食事をしたこと自体を忘れたり、
その事柄自体を忘れています。

ヒントがあっても思い出せなくなります。

人によっては、調子を合わせて話を取りつくろう人もいます。

少しづつ生活がうまくいかないことも。


こうした変化は、毎日接している家族だからこそ気づけるサインです。


「もしかして認知症かもしれない」と感じたからといって、
あわてることはありません。

けれど、「としのせい」と決めつけてしまうのは避けたいところです。

親の小さな変化に気づき、早めに相談や受診につなげることが、
安心につながります。


認知症は、早く知って、早く備えることが何より大切なのです。





次回は、「親が認知症かもしれないと思ったとき、一番最初にやるべきこと」についてお話ししますね。


【ひとりで抱え込んでいませんか?】
「病院に連れて行くべき?」「介護保険ってどうやって使うの?」など、誰にも言えない親の介護の不安や迷いがあれば、いつでもお気軽にご相談ください。
 現役ケアマネジャーとして、ご家族のお気持ちに寄り添いながら丁寧にお答えします。
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