忘れるという高等テクニック

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初樹です。

先日、『Re:ゼロから始める異世界生活』というアニメを見ていて、ふと考えたことがあります。

このお話、主人公が死ぬたびに、過去のある時点まで時間が巻き戻るんです。そこからやり直せる…と聞くと、便利そうに思えますよね。でも、そう簡単にはハッピーエンドにたどり着けない。何度も何度も死んで、そのたびにトラウマ級のつらい経験をして、主人公の心はだんだん壊れていってしまう。(気になる方は、ぜひ見てみてください)

見ながら、昔ある社長さんに言われた言葉を思い出しました。
「お酒を飲んで、意図的に物事を忘れるっていうのも、いい方法だよ」。

当時の私は、正直ピンときませんでした。むしろ「それって、本質的なことから逃げているだけじゃないの?」なんて思っていた気がします。


でも、最近は少し考えが変わってきました。

記憶からなくなってしまえば、その瞬間だけは「なかったこと」と同じになりますよね。
不安な気持ちって、時間があるときほど、頭の中で何度も同じことを思い返して(反芻して)、どんどん大きく育ってしまう。経験、ありませんか。
布団のなかでもんもんとしちゃうやつです。(わかっちゃいるけど止められない)


逆に、忙しくてあれこれ考える時間がないときは、そもそも思い出しもしない。だから「とりあえず動く・行動する」って、やっぱり大事なんだと思います。

…でも、行動するのって、体力がいりますよね?
元気なときはいいけれど、しんどいときに「動いて忘れよう」はなかなか難しい。

そう考えると、リゼロの主人公みたいに、つらい記憶を全部抱えたままやり直し続けたら…壊れちゃいますよね。

> 考えても仕方のないことは、いったん頭から存在を消す。

それは逃げじゃなくて、毎日を楽しく過ごすためのひとつの「技術」なのかもしれない。社長が言っていたのは、そういうことだったのかなと、今になって思います。

もうひとつ。
人には潜在意識があって、そのとき自分に必要なものが引き寄せられてくる、という考え方があります。

スピリチュアルっぽく聞こえるかもしれませんが、私はけっこう信じています。というのも、これまで何度か「こんなことある!?うそでしょ!?」と思うような引き寄せを、現実に経験してきたので。(この話は長くなるので、また後日に)

だとしたら、忘れることを、そんなに怖がらなくてもいいのかもしれません。忘れても、本当に必要なことは、必要なタイミングでまた戻ってくる。
信じることは難しい、でも自分を信じて健やかに生きていく。
秋の空にそんなことを思いました。

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毎日をご機嫌で過ごすための"マイルール"、ひとつずつ作っておきたいなと思っています。

ちなみに初樹のマイルールは、いまのところ「猫吸い」です。(猫に鼻をうずめて深呼吸する、アレです)
お酒も、ひとつ入れてみようかな…。ただでさえ物忘れが多いのに、悪化しないか心配ですけど。笑
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