そっけない返信が続くとき、その色は実は3つに分かれています

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こんばんは。月詠ソラです。今夜は少し毛色を変えて、「そっけない返信」について、まとめて書いてみようと思います。

もしあなたが、
・前より返信の温度が下がった気がして、送るたびに身構えてしまう
・「そっけない」の一言では片付けられない、何か掴みにくいものを感じている
・冷たくされているはずなのに、なぜかブロックも既読無視もされない
・自分の何がいけなかったのか、ずっと考え続けてしまっている

そのどれかに心当たりがあるなら。今夜はこの話に付き合ってみてください。

■ 「そっけない」は、ひとつの色ではありません

相手の気持ちのご相談で、いちばん多い言葉が「そっけなくなった」です。でも実際にカードを展開して視てみると、この一言の奥にある色は、毎回同じではありません。同じ「そっけない返信」という現象の下に、まったく違う色が隠れていることが、実際の鑑定ではよくあります。

以前このブログで、灰色がかった橙という色の話を書きました。あたたかさそのものは消えていないのに、その上に薄いフィルターがかかっている状態です。過去に傷ついたか、今、自信が持てないだけで、切らずにいる連絡自体がその証拠になっていることがあります。それから、橙の強さは変わらないのに、それを言葉に包む器の方が先に小さくなっている色もあります。生活や仕事で余裕が削られて、「連絡を絶やさない」という最低限だけを守り、言葉を選ぶ余力の方から先に手放してしまう。どちらも、そっけなさの正体は「冷めた」ではありません。

■ でも、正直に言うと、3つ目の色があります

ここまでの二つは、温度自体は残っている色でした。でも鑑定を重ねる中で、もう少し違う色が視えることも、確かにあります。利休鼠(りきゅうねず)という、緑がかった静かな灰色です。橙の熱そのものが、時間をかけてゆっくり薄まっていくときに、この色が視えることがあります。

この色が視えたときに、アゲの言葉だけを返すことはできません。ただ、利休鼠が視えても、それは「もう何をしても無駄」という意味だけとは限らない、というのも同じくらい本当のことです。この色は完全に消えた色ではなく、まだ薄く残っている状態を指すことが多く、その残り方や濃さは一人ひとり本当に違います。そこを一足飛びに「終わった」と決めつけてしまうのは、カードよりも先に自分の方が結論を急いでいるだけ、ということもあります。

■ 実際の鑑定で視えているのは、混ざり合っている色です

実際のご相談で、この3つの色がきれいに1色だけで出ることは、そう多くありません。フィルターの色と、器の色と、利休鼠が、少しずつ混ざり合って出てくることの方がずっと多いです。だからこそ「そっけない=もう終わり」と、外から見た印象だけで一色に決めつけてしまうのは、実は実情から遠いことが多いというのが、鑑定を重ねてきた中での実感です。

■ 今夜のあなたへ

3つのうちどれか一つに、自分の状況を無理にはめ込まなくて大丈夫です。同じそっけなさでも、色の混ざり方は本当に人それぞれで、それを決めるのは想像ではなく、実際にカードに視てもらうことだと思います。いまあなたに向いている色が、フィルターの奥の橙なのか、器が小さくなっただけの橙なのか、それとも利休鼠が混じっているのか。それを知ることは、次にどう動くかより先に、いまの自分がどれだけ気持ちを持ち続けていいのかを知る手がかりになると思います。もし気になったら、鑑定メニュー「あの人のいまの本音」にいらしてくださいね。

次は、カード単体シリーズの続きで「正義」の話を書いてみようと思います。よろしければフォローして、待っていてくださいませ。

あなたの夜が、静かに眠れますように。
月詠ソラ
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