体験レッスンの申し込みが来ないとき、直すのは募集文の「3か所」だけ

体験レッスンの申し込みが来ないとき、直すのは募集文の「3か所」だけ

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「チラシも配った。SNSでも告知した。なのに体験レッスンの申し込みが来ない」

習い事教室の集客相談で、いちばん多いお悩みです。そしてこの場合、原因はだいたい募集文の同じ3か所にあります。今日はその3か所と直し方を紹介します。

■ 1か所目: 「随時受付中」→ 日付と残り枠に

「体験レッスン随時受付中!」は、一番よく見かけて、一番申し込みが来ない言葉です。いつでも行けるものは、いつか行こうになり、そのまま忘れられます。

直し方はシンプルで、日付と枠を書くこと。

「9月の体験枠は 6日(土)・13日(土)・20日(土)の3回、各回2組までです」

期限と枠があるだけで、「今決める理由」が生まれます。実際の空き状況に合わせて正直に書けば十分です。

■ 2か所目: 「お気軽にどうぞ」→ 体験当日の流れに

保護者が申し込みをためらう最大の理由は、「行ったら何をさせられるのか分からない」不安です。「お気軽に」と言われても、中身が見えないものには気軽になれません。

直し方は、当日の流れを3行で見せること。

「最初の10分は好きな曲選びとおしゃべりから。後半20分で実際に音を出してみます。最後に5分だけ、今後のご案内をします(その場でのご入会は求めません)」

「その場での入会は求めません」の一文は特に効きます。勧誘への警戒は、先に解いておくのが一番です。

■ 3か所目: 「アットホームな教室です」→ 保護者の不安への答えに

「アットホーム」「丁寧に指導します」は、どの教室も書いているため、残念ながら何も伝えていないのと同じです。

代わりに、保護者が実際に検索している不安に答えます。

・「うちの子、集中力がなくても大丈夫?」→「10分ごとに内容を切り替えるので、飽きる前に次へ進みます」
・「初心者ばかりですか?」→「今いる生徒の8割は、楽器経験ゼロからのスタートです」
・「料金は結局いくら?」→ 月謝+教材費+その他、全部足した金額を明記

抽象的な形容詞を1つ消して、具体的な答えを1つ書く。この置き換えをするたびに、募集文は強くなります。

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まとめると、直すのは「随時受付中」「お気軽にどうぞ」「アットホーム」の3か所。すべて共通するのは、教室が言いたいことではなく、保護者が知りたいことを書くという原則です。

とはいえ、自分の教室の文章を自分で直すのは、意外と難しいものです。私は塾・習い事教室専門で、体験レッスンの募集文一式(募集文+SNS告知3本+入会前FAQ5問)を作成するサービスを出品しています。「うちの募集文、どうだろう?」と思った方は、お気軽にご相談ください。
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