「ふらの」という花はありません。
でも、私の心の中には咲いています。
それは、誰かにもらった優しさから咲いた花です。
今日は、その花のお話を少しだけ聞いてください。
私は昔からラベンダーが大好きでした。
優しい紫色も、穏やかな香りも。
そして何より、
「あなたを待っています。」
という花言葉が大好きでした。
そんな話をしていたある日、大切な人が笑って言ってくれたんです。
「そのまま『ふらの』にしよう。」
その一言で、「ふらの」という名前が生まれました。
苦しかった日。
自分を信じられなかった日。
その名前は私に、
「そのままでいいよ。」
そんな優しさを届けてくれました。
だから今でも、この名前を呼ばれるたびに思います。
「もう少し頑張ってみよう。」
そんな勇気をもらえた日のことを。
振り返ると、不思議なんです。
空が好き。
雲が好き。
夕焼けが好き。
小さなお花を見つけると嬉しくなる。
音楽を聴いて涙が出る日がある。
「おかえり。」
という言葉が好き。
恋人じゃなくても、人は癒されると信じている。
今までバラバラだと思っていたもの。
でも今は思います。
全部、
「ふらの」という花の花びらだったのかもしれない、と。
私は信じています。
人は、心に花を咲かせることができる。
大きな花もある。
小さな花もある。
たくさんの人に見てもらえる花もあれば、
誰にも気づかれず、静かに咲いている花もある。
でも、そのどれもが、かけがえのない宝物。
誰かの「ありがとう。」で咲く花。
「大丈夫。」で咲く花。
「そのままでいい。」
そう言ってもらえた日に咲く花。
少しだけ自分を好きになれた日に咲く花。
花に、大きいも小さいもありません。
あなたの花は、
あなたにしか咲かせることのできない、大切な花だからです。
私は、誰かにもらった優しさで咲いた花です。
だから今度は、
私も誰かの心に、小さな花を咲かせられたらいい。
大きな花じゃなくていい。
疲れた日に、
少しだけ顔を上げられるような花。
「今日も頑張ったね。」
そんな言葉を思い出せるような花。
そんな花を、届けられたら嬉しいです。
人は、一人では咲けないのかもしれません。
誰かの「大丈夫。」
誰かの「ありがとう。」
誰かの「おかえり。」
そんな小さな優しさが、心に一枚ずつ花びらを増やしてくれる。
だから私は信じています。
誰かにもらった優しさは、いつかまた、誰かの花を咲かせる。
もし、このブログを読んでくださったあなたの心に、小さな花がひとつ咲いたなら。
それが、私からの小さなプレゼントです。
私は今日も、「ふらの」という花を大切に育てながら、ここであなたを待っています。
おかえり。🌿💜