マンションの方が安いと思って買ったのに、住んでみたらあれやこれやで結局高いじゃん・・・
みたいなこと、なりたくないですよね。
私は橋梁の設計を6年しています。
橋の設計には「LCC:ライフサイクルコスト」という考え方があります。
建設費と、100年分の維持管理費を足して、橋の形式を比べるものです。
私はこれを家を買うことにも当てはめました。100年はさすがに長いので、住宅ローンの35年をベースに考えました。
今回はStep1
マンションvs戸建て!35年のトータルコストの結論
比べた条件はこちら。
・中古マンション(築25年) vs 新築戸建て(木造)
・物件は4,000万円、ローンは金利1%・35年・頭金なし
・初期費用(物件代とローン)は同じと仮定
ざっくり計算ですが、マンションが約7,700万 / 戸建て 約7,000万。
マンションの方が約700万円ほど高い計算になります。
もちろんこの計算は目安です。
物価高の影響や、災害などで発生する費用は含まれていません。
ただそれでいいと思っていて、ここでは必要だよね!の金額を積み上げることが目的です。
次はこの計算に至るまでの、私が考えた道順をご紹介します。
35年でかかる費用ってなんだろう。
まずはトータルコストを考える上での必要な項目をあげていきました。
私はネット検索やAIを使って、項目を洗い出しました。
項目はこんな感じ。
私が考えた項目たち。不足はあるかもですが大目に見てね。。。
これって「どれだけ」お金がかかる?
次は各項目に対して、どれだけの費用がかかるか
ここを埋めていきます。
例えば、
管理費・修繕積立金は、毎月:30,000円
給湯器の交換は、1回25万円くらい
外壁塗り替えは、1回100万円くらい
のように埋めていきます。
こういうのはざっくりで良いと思います。
家も買ってないのに詳細なんて出すのは不可能ですし、ぶっちゃけ考えるだけ無駄です。
なので、ざっくりの中で高めに金額設定するのがいいんじゃないかなって個人的には思います。
全部埋めたらこんな感じ。
ざっくりでOK!てかざっくりしかわからん!
じゃあ「いつ」この費用がかかる?
次は35年のうち、いつこの費用がかかるか。を埋めていきます。
この費用が10年に1回かかる費用であれば、35年のうちに3回は出くわす費用というわけです。
管理費・修繕積立金は毎月かかります。駐車場もそうですね。
外壁の塗装は10年に1回くらいなので、35年で3回。
これらは、ネットで調べると結構出てきます。
これもざっくりで調べて埋めていきました。
これを埋めて35年分を足し算すれば、完成です!
私の場合は、中古マンションと新築戸建てで比べると、こうなりました。
Excelやスプシだと簡単ですよ
マンションの方が約700万円高い結果となりました。思ったよりマンション高いね。。
ただし!これは初期費用が同じと仮定してます。
つまり維持費だけ見れば、マンションの方が高いんです。
まとめ
維持費は高いことが分かったところで、じゃあ初期費用は?というところです。
この700万円の差を初期費用でひっくり返せるのか。それは別の記事で書いています。
これを読んでいただいて、
費用について、もう少し相談してみたいというかたは、下のサービスからお願いします。
建築士でもFPでもないので、確実なことは言えませんが、
元施主として、アドバイスさせてください。
それでは~~