報告全文は以下の通り。
(引用)皆様へ
この度、わたくし夏帆は甫木元空さんと結婚する運びとなりました。
これまでの道のりで出会い、関わってくださった皆様に深く感謝申し上げます。
これからは家族としてお互いの健康を第一に考え、一つ一つのご縁を大切にしながら、 より一層創作活動に励んでまいります。
皆様には温かく見守っていただけますよう、今後ともよろしくお願い申し上げます。
夏帆(引用終わり)
最近エンタメ界は暗いニュースばかりのなか、明るいニュースですね。
気になったのでシナストリーチャートでみてみると、
夏帆さん 1991年6月30日 東京都生まれ
かに座
甫木元空さん 1992年2月9日 埼玉県生まれ
みずがめ座
この組み合わせ、占星学では「インコンジャンクト(クインカンクス)」と呼ばれる関係にあたります。星座の輪の上でかに座とみずがめ座は、ちょうど噛み合わせの悪い歯車のような150度の角度で向き合っています。
こう聞くと「相性が悪いのでは?」と思われるかもしれませんが、実はこの関係は決して悪いものではありません。むしろ「自分には持っていない資質を相手から学び、補い合っていく」関係性を象徴しています。
かに座の夏帆さんは、感受性が豊かで、身近な人との情緒的なつながりや家庭的な安心感を大切にするタイプ。一方のみずがめ座・甫木元空さんは、物事を俯瞰的に捉え、独自の視点や自由な発想を大事にするタイプです。
一見真逆に見えるこの二つの資質ですが、だからこそ「情」と「理」、「近さ」と「距離感」という、夫婦生活に欠かせない両輪を、二人で分担しながら育てていけるカップルだと言えます。最初はお互いのペースの違いに戸惑う場面もあるかもしれませんが、時間をかけて歩み寄ることで、唯一無二の信頼関係が築かれていく――そんな組み合わせです。
・月の配置から見る、心の結びつき
次に、感情や無意識の部分を司る「月」を見てみましょう。
夏帆さんの月:みずがめ座
甫木元空さんの月:おひつじ座
おひつじ座の月を持つ甫木元さんは、感じたことをまっすぐ表現するタイプ。思い立ったら行動に移す、素直でエネルギッシュな心の動きを持っています。
対して夏帆さんの月はみずがめ座。夏帆さんの月星座と甫木元さんの太陽星座が同じみずがめ座という、芯の通った方だとわかります。感情を客観的に眺め、冷静に受け止める力を持っている一方で、一度心を開いた相手には対等なパートナーとして誠実に向き合おうとする性質があります。
おひつじ座の月とみずがめの月は、どちらも「自分らしさ」や「自由」を尊重するという共通点があり、風と火の相性の良さが感じられる組み合わせです。夏帆さんのまっすぐな感情表現を、甫木元空さんが冷静に受け止め、尊重してあげられる――そんな安定した心の距離感が築ける二人だと思います。
・金星・火星から見る、愛情表現とパートナーシップ
恋愛や愛情表現に関わる金星・火星も見てみましょう。
夏帆さんの金星・火星:しし座
甫木元空さんの金星・火星:やぎ座
夏帆さんの金星・火星はどちらもしし座。愛情表現が豊かで、パートナーを大切に想う気持ちをまっすぐに届けたいタイプです。誠実さと情熱を持って、相手に尽くすことに喜びを感じる星回りです。
一方、甫木元空さんの金星・火星はやぎ座。派手さはありませんが、地に足のついた誠実さで愛情を育んでいくタイプ。言葉や態度よりも、日々の行動や積み重ねで信頼を示していく傾向があります。
しし座とやぎ座は、太陽星座のかに座とみずがめ座と同じく「インコンジャンクト(クインカンクス/150度)」の関係にあたります。価値観や表現のスタイルが異なるぶん、最初はお互いのやり方に戸惑う場面もあるかもしれませんが、これは偶然ではなく、お二人の関係全体を貫くテーマだと言えそうです。夏帆さんが甫木元空さんに情熱や表現力を、甫木元空さんが夏帆さんに現実的な粘り強さを――そんなふうに、お互いにないものを補い合いながら、絶えず微調整を重ねて家庭という土台を築いていける組み合わせだと感じます。
これは「相性」より「縁」の結びつき
ここまで太陽・月・金星・火星と見てきましたが、お二人の関係を語るうえで欠かせないのが、ふたりのみずがめ座に集まった太陽・月・土星・リリスという配置です。
本来、みずがめ座は「自由」「独立」を何より大切にするサイン。けれどそこに土星とリリスが同座しているということは、ご自身の自由やアイデンティティそのものに、責任や制約という重みが最初から組み込まれているとも読めます。つまり甫木元空さんにとって結婚とは、単なる自由の制限ではなく、自分自身の本質(太陽)を鍛え、社会的な役割として引き受けていく(土星)、そして本能的な部分(リリス)まで含めて誰かと分かち合っていく、大きな意味を持つ選択なのだと思います。
そこに、夏帆さんがみずがめ座の月が寄り添うことで、みずがめ座の孤高さは「独りで背負う自由」から「二人で担う責任」へと形を変えていきます。これはいわゆる「性格の相性の良し悪し」というよりも、出会うべくして出会い、互いの人生に責任と制限を与え合いながら、それぞれを成長させていく――そうした「縁」の結びつきと言えるでしょう。
制限は、時に窮屈さを伴うものですが、同時に人を強く、深くもしてくれます。お二人がこれから夫婦として、お互いの自由と責任を分かち合いながら、それぞれの創作活動においても一段と深みを増していかれることを、星も後押ししているように感じます。
発表文にあった「お互いの健康を第一に考えながら創作活動に励んでいく」というお言葉通り、これからも二人三脚で、それぞれの個性を活かした活躍をされていくことでしょう。
おせっかい占い。
では、キラリ☆彡