「自信のなさ」は言葉尻に出る。成果が出ない日にこそ必要な、自分の“客観視”と壁打ち

「自信のなさ」は言葉尻に出る。成果が出ない日にこそ必要な、自分の“客観視”と壁打ち

記事
ビジネス・マーケティング
「ちゃんと準備したはずなのに、なぜか相手に響かない」
「提案や商談で、どこか説得力に欠けている気がする」

仕事やビジネスを進めていると、「一生懸命やっているのに相手に伝わりきらない」というもどかしさを感じる瞬間はありませんか?

私自身、営業の最前線で毎日テレアポや商談を続けています。
別件で3件のアポを安定して取れる日もあれば、難易度の高い新規案件で「28件電話をかけて受付突破ゼロ」という手痛い洗礼を受ける日もあります。

頭をフル回転させて泥臭く動いたのに結果が出ない日は、本当にどっと疲れますし、悔しい気持ちになります。

けれど、そんな「うまくいかない日」にこそ、プロとして成長するための最大のヒントが隠れています。

■ 録音を聞き返して気づいた「無意識の言葉遣い」

結果が出なかった日、私は自分の話している音源をじっくり聞き返して徹底的に分析しました。
そこで浮き彫りになったのは、自分でも無意識に出ていた「自信のなさ」でした。

・「〜でして、」
・「〜みたいな形で……」
・「〜ですかね?」

語尾を濁したり、無意識に疑問形にしてしまったり。
本人は丁寧に話しているつもりでも、相手からすれば「この人、自分の提案に自信がないのかな?」と不安を与えてしまっていたのです。

「言い切る覚悟」を持てていなかったことが、相手の心を動かせなかった本当の要因でした。

■ 自分の課題は、「自分一人」では気づけない

ここで大事なのは、「なぜその課題に気づけたか」です。
それは、感情論で悩むのをやめ、**「自分の声を客観的に外側から聞いた(メタ認知した)」**からでした。

私たちは誰しも、自分の頭の中だけで考えていると視野が狭くなります。
・「もっと頑張らなきゃ」と根性論に逃げてしまう
・何がズレているのか分からないまま、同じ失敗を繰り返してしまう
・無意識のクセや思考の偏りに気づけない

ビジネスでもキャリアでも、行き詰まった時こそ必要なのは**「自分を客観視できる視点」**です。

■ 説教ではなく、一緒に「次の一手」を言語化する壁打ち相手

私は、上から目線で正解を押し付けるコンサルタントではありません。

現場で泥臭く電話をかけ、失敗しては音源を分析し、スクリプトを書き換えて改善を繰り返しているからこそ、
「前に進みたいけれど、どこを直せばいいか分からない」
「自分の考えや伝え方を、第三者の視点で一度フラットに聞いてほしい」
という葛藤が痛いほどよく分かります。

話がまとまっていなくても構いません。
・いま抱えている仕事の違和感
・提案やアイデアのモヤモヤ
・自分一人では整理しきれない課題
を言葉にしてぶつけてみませんか?

言葉にして外に出す(壁打ちする)だけで、「あ、自分が本当に直すべきなのはここだったんだ」と頭がクリアになり、明日から自信を持って言い切れるようになります。

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