こんばんは。いつも読んでいただきありがとうございます。
恋愛シリーズの第5回です。今日は「相性」の基本のお話です。
■ 相性は「良い・悪い」ではなく「特徴」です
「あの人とは相性が悪いのかな」と気になったことはありませんか? 四柱推命では、相性を「良い・悪い」ではなく、「どんな関係になりやすいか」という特徴として見ます。
その基本になるのが、五行(木・火・土・金・水)の関係です。
■ 五行の3つの関係
① 相生(そうしょう):育てる関係
木は火を育て、火は土を育て、土は金を育て、金は水を育て、水は木を育てます。
自然に支え合い、一緒にいると心地よくなりやすい関係です。
② 相剋(そうこく):刺激し合う関係
木は土を、土は水を、水は火を、火は金を、金は木を、それぞれ抑えます。
緊張感や刺激がある関係です。ぶつかりやすい反面、お互いを成長させる力にもなります。
③ 比和(ひわ):同じ五行の関係
同じ五行同士です。友達のように気が合いやすく、価値観も似ていますが、同じ弱点を持ちやすいという面もあります。
■ たとえば「火」のタイプなら
・木の人:自分を支えてくれる、安心できる存在
・土の人:自分が尽くして、育てたくなる存在
・水の人:緊張感があり、刺激を受ける存在
・金の人:自分がリードしやすい存在
・火の人:気持ちが通じやすい、似た者同士
どれも良い悪いではなく、関係の「形」の違いです。
■ ちょっと豆知識
① 「相生」は「そうしょう」、「相剋」は「そうこく」と読みます
「剋(こく)」には「打ち勝つ」という意味があります。「相克」と書くこともあります。ちなみに、普段使う「相性(あいしょう)」とは、読み方が違います。
② 相剋は、悪いことばかりではありません
たとえば、金属は火で熱されて鍛えられると、刃物や道具になります。火は金を抑える相剋の関係ですが、同時に「形を整える」役目も果たします。刺激し合う関係が、お互いを磨くこともあるのです。
■ まとめ
相性は、「相生だから安心」「相剋だからダメ」と単純に決まるものではありません。お互いの特徴を知って、うまく付き合う工夫ができれば、どんな組み合わせでも、良い関係を築いていけます。
ここでご紹介したのは基本のイメージです。実際には、命式全体のバランスによって表れ方が変わります。
次回は、「同じ恋愛パターンを繰り返してしまう理由」をお届けします。
生年月日から、あなたの本質を丁寧に読み解いていきます。