【SEO】被リンクって今でも必要?昔「18歳未満」でYahoo!が1位だった時代の話

【SEO】被リンクって今でも必要?昔「18歳未満」でYahoo!が1位だった時代の話

記事
IT・テクノロジー
SEOを気にされている方なら、絶対に避けては通れない道、
被リンク(バックリンク)
についてお話しします。

タイトルの問いに答えるなら、
結論:「必要です。同ジャンルの信頼できるサイトから自然なリンクをいただいてください。
この一言で終わります(笑)

いつも3行でまとめているくせに、1行はやる気がなさすぎやろ、プンプン
と怒らないでくださいね(^^;)

ちょっと時系列でネタを投下してみます(笑)

■検索エンジンスパム

昔は、キーワードの出現率が高いサイトが上位に来ることが多くて、
白背景に白い文字で大量のキーワードを隠したりする、いわゆる「検索エンジンスパム」なる手法がありました。
こちらは、あっという間に規制対象になります(笑)
わかりやすすぎですもんね(^^;)

昔はキーワード出現率も重要視されておりましたが、現在は検索エンジンのAIが文脈を理解するようになったため、単純な出現率だけで順位が大きく上下することは少なくなっています。
最近はクローラーのAIも文章をよく読んでいますので、出現率で順位が上下することはあまりないようです。

■Yahoo!は「18歳未満」の権威?事件

昔々、検索エンジンでは「18歳未満」で検索すると、必ず1位に「Yahoo!」が表示されておりました(^^;)

というのも、ありとあらゆるアダルトサイトが、「18歳未満」のリンク先(離脱先)にYahoo!のトップページのURLを入れていたことに端を発します。

当時一番有名なポータルサイトだったYahoo!はアダルトサイトからの離脱先として一番適していたんでしょうね。
なので「18歳未満」のアンカーテキストからたくさん被リンクをもらっていたYahoo!は、検索エンジンに「『18歳未満』の権威である」、とみなされていたわけです(笑)


■昔は、「アンカーテキスト」が大正義でした。

そういうこともあり、昔は「アンカーテキスト」が超重要でした。
なので、あらゆる業者が「サテライトサイト」なるものを立ち上げ、特定のキーワードで
<a href="~~">借入 審査 甘い</a>
<a href="~~">借入 審査 甘い</a>
<a href="~~">借入 審査 甘い</a>
・・・・
こんな感じで大量のリンクを売買してむりやり検索順位を上昇させておりました。

たしか、被リンクが多いというのは「多数決の論理」とか言われてましたっけ。
その理念は間違ってはいないんですが…どこにでも理屈がわかったら、それを悪用しようという輩が出てきます(^^;)

あと、Yahoo!カテゴリなるものもありましたねえ。
ここに登録すると、Yahoo!からの絶大なる信頼がある、というお墨付きをもらえたような気がするので、これもSEOでは大変人気でした。
サイトを作って公開したら「まずはYahoo!カテゴリに申請」が定番でございました。

そして、この大量被リンク時代にも幕は降ろされます。

■Yahoo!が独自の検索エンジンYST(Yahoo! Search Technology)からGoogle検索エンジンに切り替え(2010年)

Yahoo!がそれまでの独自の検索エンジンYSTをやめてGoogle検索エンジンに切り替えることを発表。
12月からGoogle検索エンジンになりました。

ここから「SEO対策 = Google検索エンジン攻略」という図式になってきます。
個人的に「Yahoo!検索 スタッフブログ」を見るのが楽しみだったのになあ・・・(^^;)

■ペンギンアップデート!(2012~2016年)

ここで一気に価値観が崩れ去ります。
なんと、今まで強力だった「アンカーテキストの過剰最適化」が、一気に通用しなくなりました。
どんな対応をされたのかというと、
・被リンク購入 → NG!
・サテライト量産 → NG!
・リンクファーム → NG!
・相互リンク集 → NG!
・アンカーテキストの過剰最適化 → NG!
・同じキーワードの被リンクを大量取得 → NG!
こんな感じで怪しげな被リンクが一蹴されるような仕組みを構築し続ける改修が行われました。

あらゆるSEO業者が阿鼻叫喚だったことだと思います。(^^;)

あ、このあたりの時期で、私が作成したサイトが「婚活」単一キーワードで1位を取りました。
(ちょっと自慢入ってて申し訳ありません)
あの時の流入数はとんでもなかったです。
前職の時に作ったサイトなので、今は存在しないサイトなんですけれどね(^^;)

■そして、Yahoo!カテゴリの終焉

被リンクに対する考え方の変化もあり、Yahoo!カテゴリが終焉を迎えます。
昔はSEO対策の一環として、大変重宝されたYahoo!カテゴリ。
2018年ごろにその役目を終了いたします。

■現在での「被リンク」の立場は…?

・自然なリンクはOK
・量より質(同じジャンル&なるべく権威性が高いサイトからのリンク)
・不自然なリンクは無視される
・アンカーテキストも自然であれば有効(同テキストばかりでのリンクはスパム扱い)
こんな感じだと思われます。
やはり量より質が求められますよね。
糸こんにゃく100kgよりも、長浜ラーメン1杯の方が魅力的ですもん(^^;)
SEOも同じで、「大量の質の低いリンク」より「質の高い自然なリンク」が評価される時代になりました。

で、現在は「18歳未満」で検索してもYahoo!トップが出てくることはありません(笑)

検索エンジンのアルゴリズムは日進月歩ですし、AIも進化してきているので、これからも仕様は変わっていくんでしょうけれど。
Googleは最初から「ユーザーの求める(望む)ものが1番」という理念をもって検索エンジンを改修し続けております。
その理念が正しかったから、現在一番使用される検索エンジンになったんでしょうね。


サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す