朽ちるとは、木や建物などが古くなって、
腐ったり崩れたりして、壊れることです。
ちょっと物悲し気持ちがしますね。
確かにそうなのですが、
“朽ちる”は未来を託すことでもあります。
氷と土の下に身を潜めて、冬を乗り越えた仲間たちは、
雪解けとともに、顔を出して、春の気配を喜びます。
とはいえ、まだまだ寒い初春の候です。
勢いよく飛び出しては、
ちょっと食べ物を探したり、様子を見たりして、
またすぐに、巣穴へ引き返します。
春のプレ体験みたいですね(笑)
みんなが土を掘り起こしたあとには、
熟した実が転がっていました。
雪解けの土の中から半身は出ているのですが、
このままでは、腐ってしまいそうです。
これはマズイ!と思ってか、
熟した実は、土の上を転がったり、
こすりつけたりしています。
何をしてるのかと言いますと、
腐った身で腹の種まで腐らせてしまわないようにと、
身を削っているのです。
無事に芽吹くことを祈って身を削るとは、
実に健気ですね。
腐って崩れる。その心は、未来への希望がある。
こうやって春(新しい廻り)を迎えるというお話。
おしまい
さてさて、①~⑫までの運命の成長のお話を書いてきました。
占いでいうところの“時読み”の基本とも言えます。
自分がどんな季節のどんな成長期にいるのか、
知る手掛かりになります。
これらの記事を元に自分で占える形を、
近々ご紹介したいと思っています(^^)
世には沢山の占い本がありますし、
命式の出し方も、今やネットで自動が当たり前です。
一発で、運気、性格、適性、相性と、
あらゆる結果が見れるものがいくらでもありますが、
自分で想像力を膨らませることが
いきる極意だと思いますから、
私はシンプルに超古典的に(笑)
お伝えしたいと思っています。
それでは今回はこの辺で。
お付き合いいただいて、ありがとうございました(*^^*)