人はみな色眼鏡をかけている

人はみな色眼鏡をかけている

記事
コラム
前回書いた内容の続きです。

私は「友達つくれ」と言われるのが嫌でしたが、こうした人間関係のことに、学校なら教員に、会社では上司などに干渉されることがとても嫌でした。
そしてそれが面談という場であろうものなら、私はその人に警戒心を抱きました。

なにも困っていないのです。
誰とも話さないわけでもないし、性格を変えたいんですという話をしたわけでもありません。

私は自分の意思で、人間関係を選んでいるのです。
それはその人たちも同じはずです。

でもこういったことについて話をしてくる人というのは、おそらく、その人自身が交友関係を広くもちたい、友達は多い方がいいとか、そういう価値観を持っているのだと思います。
そして、こちらが何を話しても理解してもらえないことが多いと感じました。
自分の色眼鏡を外すことができないのです。

人は自分に染み付いた価値観や考えから、そう簡単には離れることは出来ないのだなと感じました。

仲がいいも悪いもなく同じ職場の人という認識の人に、ある人が「ルンさんと仲良くしてあげて」と言ったことがあって、一瞬でその人のことが嫌いになりました(苦笑)
また別件ですが、「(プライベートで)メールとかしてる?」と聞かれました。なぜメールをしないといけないのでしょう?
こういったことは他にもありましたが、いずれもバカにされてるような気にしかなりませんでした。

でも今の社会だったら、人間関係で困っていることはないかを確認するのならともかく、干渉してくることは「個の侵害」でハラスメントになるのでしょうか。
ハラスメントが広く言われるようになった以前は、様々なことについて干渉が普通にあったと思います。

私はその人が見える世界を大切にしたいと思っています。
でもそれは、あなたの見える世界は正しいですよ、ということではないかもしれません。
人はみな、自分だけの色眼鏡を通して世界を見ています。
だからこそ、どういう価値観や背景を持った方なのかということを大切にしたいと思っています。




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