— 周波数と共鳴の世界 —
「チャネリング」と聞くと
神様や高次元の存在と繋がること。
そんなイメージを持っている方も多いかもしれません。
もちろん、
そういった存在と繋がることもチャネリングの一つです。
ですが、
私自身の感覚としては、
チャネリングとはもっと広いものです。
簡単に言えば、
“周波数を合わせること”
これがチャネリングの本質に近いのではないかと感じています。
例えば昔のラジオ。
今みたいにボタン一つではなく、
昔はダイヤルを微妙に調整しながら、
周波数を合わせていましたよね。
少しズレていると、
ザーッという雑音が入り、
音は聞こえるけれど、
何を言っているのか分からない。
でも、
ピタッと合った瞬間、急にクリアに聞こえてくる。
チャネリングも、あの感覚にとても近いです。
どこの周波数に合わせるのか。
そして、
どこの情報を読み取るのか。
それがチャネリングです。
なので、
チャネリングというのは、
別に神様だけではありません。
人の感情もそう。
空間の空気感もそう。
成仏していない存在と繋がってしまうこともあります。
私は霊媒体質がかなり強かったので、
昔は勝手に繋がってしまい、
身体の中にまでエネルギーが入ってきて、
抜けてもらうのが本当に大変でした。
肉体を失っても、
まだこの世への執着が強い存在というのは、
肉体を求めることがあります。
だからこそ、
オンオフや境界線はとても大切です。
ただ、
ここで勘違いしてほしくないのは、
「高い周波数=良い」
「低い周波数=悪い」
という単純な話ではないということ。
もちろん、
高次元の存在と繋がる方が
肉体的に楽な場合もあります。
逆に、
重たい周波数と長時間繋がると、
かなり身体に負担が出ることもあります。
ですが、
だからといって、
“悪”として強く拒絶したり、
恐怖で見ることもまた、
周波数を乱す原因になったりします。
大切なのは、
どこと繋がるかを自分で選べること。
ラジオ番組を選ぶように、
自分で周波数を合わせ、
必要のないものはオフにする。
それがとても大切だと感じています。
また、
チャネリングというと、
特別な能力のように
感じる方もいるかもしれません。
ですが、
実は日常の中でも、
人は普通にチャネリングをしています。
例えば、
家族の顔を見ただけで
「今日機嫌悪そうだな」と感じたり。
部屋に入った瞬間、
誰も何も言っていないのに、
重たい空気を感じたり。
相手の言葉の奥にある、
“本当はこう言いたかったんだろうな”
を感じ取ったり。
これもすべて、
周波数を読み取っている状態です。
つまり、
私たちは日常的に共鳴をしているんです。
その感覚がさらに深まり、
より高い領域や、
見えない存在との共鳴へと繋がっていく。
それが、
いわゆるスピリチュアルな
チャネリングなのだと、
私は感じています。
私自身、
チャネリングを始めた頃は、
「この感覚で合ってるのかな?」
「いや、気のせいかもしれない」
そんなふうに、
何度も何度も考えていました。
でも、今なら分かります。
“合ってる?”
と考え始めた瞬間、
もう頭で処理してしまっているんです。
チャネリングって、
頭で考えるより先に、
心に入ってきます。
理由は説明できない。
でも、なぜか分かる。
そう感じる。
その感覚なんです。
そして、
その“分かる”という感覚を、
少しずつ信頼できるようになっていくことで、
チャネリング能力は深まっていくのだと思います。
また、
チャネリング能力というのは、
単純に外側と繋がる力が強くなるというより、
自分自身の本質との繋がりが
深くなっていくことでもあると、
私は感じています。
本質との繋がりが深まるほど、
様々な周波数との共鳴も自然と起きやすくなる。
ただ、だからこそ、
自分でどこと繋がるかを選ぶこと。
それはとても大切です。
チャネリングとは、
特別な誰かだけが持つ
神秘的な能力というより、
本来人が持っている
“感じる力”の延長線上にあるもの。
私はそんなふうに感じています。