仕事はちゃんとしてる。
でも、発信までは手が回らん。
これは別に、やる気がないからではないと思っています。
僕がクロス職人をしていた頃も、現場の段取りを考えて、道具や材料を積み込んで、それだけで頭も体もかなり使っていました。
クロスのノリ付け機やクロスの材料自体もクソ重たくて、それだけでへとへとです。
Amazon Flexでも、2ブロック働けば終わるのは0時近く。そこから家に帰って、風呂に入って、飯を食っていたら2時前です。
そんな状態で、
「よし、今からSNSの投稿でも考えるか!」
とは、なかなかなりません。
文章が苦手だったり、発信する意味をまだ実感できていなかったりすれば、なおさらだと思います。
それでも、
「もっと知ってほしい」
「もう少し売上を伸ばしたい」
「発信した方がいいのは分かってる」
そんな気持ちがあると、今度は「書かなきゃ」という焦りや義務感みたいなものが少しずつ重荷になります。
そんなふうに仕事にはしっかり熱量を注いでいるけど、発信まで手が回らないという方、多いんじゃないかなと思っています。
「ネタがない」のではなく、本人には見えていない
「発信したいけど、ネタがない」
そう思う人は多いと思います。
でも、実際にはネタがないのではなく、自分にとって当たり前すぎてネタだと気づいていないだけかもしれません。
僕自身、クロス職人や配達、飲食店などいろいろな仕事をしてきました。
たとえばクロス職人なら、当たり前のように壁紙を貼ります。
でも一般の人からすれば、そもそもどうやって貼っているのかすら分かりません。
配達でも、100個配ったと言うと驚かれることがありますが、現場にいる側からすると、そこまで異常な数字ではありません。
飲食店も、ピーク時は内心「全員ぶち○すぞ」と思うくらい忙しくても、表では笑顔で気持ちのいい接客をしています。
こういう、本人にとっては普通のことこそ、外から見ると意外だったり面白かったりします。
僕自身、「GWはAmazon Flexを頑張ります」というくらいの記事が思った以上に読まれたこともありました。
だから僕は、発信ネタは“考えて作る”より、“普段の仕事の中から見つける”方が自然なんじゃないかと思っています。
いい店なのに、SNSではその人らしさが消えていた
僕のいとこがやっている焼肉店でも、似たことがありました。
肉も接客もちゃんとしているし、店主であるいとこは明るくて、とにかくよく喋ります。
常連さん同士まで自然と会話に巻き込んで、気づけば店主がMCみたいになっていることもあります。
でも、以前のSNSは一言二言の投稿が中心で、その“やかましさ”はほとんど伝わっていませんでした。
もちろんいい意味でのやかましさですよ。笑
今はGPTも使って投稿頻度が上がり、文章自体はかなり整っています。
ただ、今度はちゃんとしすぎて、常連さんから「ライターを雇ったの?」と言われたこともありました。
投稿すること自体は大事です。
実際、Instagramを見た方から問い合わせが来たこともあったようです。
でも、お店を選んでもらったり、また来たいと思ってもらったりする理由は、商品やサービスだけではないと思っています。
接客や仕事の出来はもちろん、その店にいる人の人柄や空気も大きい。
だからこそ、文章にも“その人らしさ”まで乗せられたら、その店や仕事の魅力はもっと伝わるんじゃないかと思いました。
だったら、書く前にまず聞けばいい
そこで僕が思ったのが、
「だったら、まずその人の話を聞けばいいんじゃないか」
ということでした。
仕事を始めた理由。
一番大きな失敗。
仕事道具へのこだわり。
お客様との印象に残っている出来事。
さらに必要なら、
「社員や友人から何て呼ばれていますか?」
「休みの日は何をしていますか?」
みたいな、一見仕事とは関係なさそうなことまで聞いてみる。
その答えをそのまま文章にするわけではありません。
話を聞く中で、その人がどんな人なのか、何を大切にしているのか、どんな言葉を使うのかを知るためです。
文章を書く前に、その人を知る。
その方が、AIで綺麗に整えただけの文章より、本人らしい文章に近づけるんじゃないかと思っています。
そんな人の魅力を文章にしたくて、このサービスを作った
仕事にはちゃんと熱量がある。
商品やサービスにも自信がある。
でも、文章までは手が回らない。
そんな人の中には、まだ表に出ていない魅力や発信ネタがたくさんあると思っています。
僕は、その人の話を聞きながら、本人では気づきにくい魅力や言葉を拾って、SNSやホームページ、プロフィールなどに使える文章にしていきたいと思いました。
ただ綺麗な文章を作るのではなく、
「この人、なんかいいな」
と感じてもらえて、
「面白いのに、仕事もちゃんとしてる」
そんなふうに人柄と仕事の魅力が両方伝わる文章を目指しています。
そのために作ったのが、
「チャット取材であなたらしい発信文章を作ります」
というサービスです。
「自分にも発信するような魅力があるのかな」
「何を書けばいいか分からない」
そんな段階でも大丈夫です。
話を聞きながら、一緒に材料を探していきます。
興味があれば、サービスページものぞいてみてください。