こんにちは。スピリチュアルヒーラーの、輝(てる)です。
今夜、空を見上げてみてください。
月は、ほぼ新円ですかね。
ご存知の通り月は、ずっと同じ顔をしているわけではありません。
まるくなって、欠けて、また新しく生まれて。ひと月かけて、ゆっくりめぐっています。
そしてこの満ち欠けは、わたしたちの心の「リズム」と、そっと重なっているんです。
今日は、月に合わせた、やさしい暮らしのお話をしますね。
◆月には、2つの季節があります
むずかしい天文の話はしません。覚えていただきたいのは、たったこれだけです。
満ちていく月(新月→満月)=「育てる」時期
月がだんだん大きくなっていくこの時期は、新しいことを始めたり、育てたりするのに向いています。
種をまく季節、と思ってください。
欠けていく月(満月→新月)=「手放す」時期
月がだんだん細くなっていくこの時期は、いらないものを手放したり、整えたりするのに向いています。
片づけの季節、と思ってください。
満月は、そのちょうど折り返し地点。
いちばん満ちて、ここから手放しに入っていく——「手放しはじめ」の合図の夜です。
◆なぜ、月に合わせると、ラクなのか
「べつに月なんて関係ないのでは?」と思われるかもしれませんね。
でも、月に合わせることには、ちゃんと意味があります。
それは、「いつやるか」を、自分で決めなくてよくなるからです。
わたしたちは、「片づけなきゃ」「手放さなきゃ」と思いながら、なかなか動けません。
「いつか」は、たいてい来ないからです。
でも、「欠けていく月のあいだにやろう」と決めておくと、月が"締め切り"を作ってくれます。
しかも、こわい締め切りではありません。空を見上げれば思い出せる、やさしい締め切りです。
不安をあおる「今やらないと大変」ではなく、
「今がちょうどいい時期だから、やってみよう」。
このポジティブな後押しが、月のいちばんのプレゼントだと、わたしは思っています。
◆満月・欠ける月にやる「手放しの儀式」
用意するのは、紙とペンだけ。今夜、ためしてみてください。
1. 紙に、手放したいものを書き出します。
(もう終わった関係、ずっと引きずっている後悔、「私なんて」という口ぐせ……なんでも大丈夫)
2. 書いたら、その紙に向かって、心の中で「ありがとう」。
3. そっとやぶって、手放します。
ポイントは、捨てるときに「ありがとう」を添えること。
憎しみで手放すのではなく、「今までおつかれさま」で手放す。そのほうが、あとに残るものが軽くなります。
湯船につかれる夜なら、「今日の分は、お返しします」と言いながらお湯を抜くのも、りっぱな手放しの儀式です。
◆新月・満ちる月にやる「育てる儀式」
こちらも、紙とペンだけ。
1. 新しく始めたいこと、こうなりたい姿を、「完了形」で一行だけ書きます。
(「〜できますように」ではなく、「〜しています」「〜になりました」と、もう叶ったように書くのがコツ)
2. 朝、カーテンを開けながら、心の中で「受け取ります」。
これだけです。
ひとつだけ、正直にお伝えしておきますね。
この儀式は、「書けば必ず叶う」おまじないではありません。
大切なのは、言葉が先で、現実があとから来る——その順番を、自分の中に作ること。
「こうなりたい」を言葉にした人は、それに気づける目を持って毎日を過ごすようになります。
だから、叶えにいくというより、受け取りやすくなる。そんなイメージです。
◆今週は、どっちの時期?
「今の月がどっちか、わからない」という方へ。
いちばん簡単なのは、2〜3日、続けて夜空を見ることです。
きのうより太くなっていたら「育てる時期」、細くなっていたら「手放す時期」。
お天気アプリやカレンダーにも、月の満ち欠けはたいてい載っています。
慣れてくると、空を見上げるのが、ちょっとした楽しみになりますよ。
◆おわりに
がんばって、いつも前に進まなくて大丈夫です。
月だって、満ちて、欠けて、休んで、また生まれています。
満ちる時期は、育てる。
欠ける時期は、手放して、整える。
そうやって波に乗れたら、毎日はずいぶんラクになります。
次の満月の夜、この記事を思い出してもらえたらうれしいです。
そのために、そっと保存しておいてくださいね🌙
あなたの夜空にも、やわらかい月あかりが差しますように。