私は、お店にメールで問い合わせるのが、少し苦手です。
問い合わせたことを忘れてしまったり、返信がメルマガや発送通知などのメールに埋もれて、探すのに一苦労したりするからです…
SNSのDMも、勧誘が多くて通知をOFFにしているので、届いても気づけません。
その点、LINEは通知をOFFにしていても未読の数字が残るので、私は気づきやすいと感じています。
これは、あなたのお客さんも同じかもしれません。
ECサイトの運営では、お問い合わせの対応も、リピーターづくりも、後回しになりがちです。
「リピーター獲得に悩んでいる」
「購入してくれた方と、もっとコミュニケーションを取りたい」
「お問い合わせの窓口をつくりたい」
そんな方に、ECサイトと公式LINEの相性の良さをお伝えします。
ECサイトは「買ってもらって終わり」になりやすい
• 買ってくれた方と、その後つながる方法がない
• 気になることがあっても、メールで聞くほどではないと、あきらめられてしまう
• お問い合わせのメールに気づかず、返信が遅れてしまう
• お客さんが問い合わせたことを忘れて、そのまま離れてしまう
• 新商品やセールを知らせたくても、見てもらえる場所がない
ECサイトは、24時間いつでも買ってもらえる反面、お客さんとの距離が遠くなりがちです。
お店の様子が見えない分、お客さんは小さな不安があっても、聞けないまま購入をやめてしまうこともあります。
また、買ってもらった後に連絡を取る方法がないと、リピーターも育ちにくくなります。
この距離を縮めてくれるのが、公式LINEです。
公式LINEは、ECサイトと相性がいい
いつも使っているLINEの中に、お店の窓口ができます。
メールのように件名を考えたり、フォームに入力したりしなくていいので、「ちょっと聞きたい」を気軽に送ってもらえます。
たとえば、買う前の、こんな質問です。
「この色は、写真と近いですか?」
「次はいつ入荷しますか?」
メールを書くほどではないけれど、知っておきたいことです。
• サイズ・色・素材など、商品の詳しいこと
• 在庫があるか、いつ入荷するか
• ギフトの細かい相談(メッセージの内容、届けたい日の希望など)
こうした疑問が解決すれば、お客さんは安心して購入できます。
お店側も、メールの受信箱を探さなくて済み、やりとりをひとつの画面で確認できます。
メールをやめる必要はありません。
お客さんが選べる窓口を、ひとつ増やすイメージです。
また、同じ質問が何度も届くなら、サイトの説明を見直すサインかもしれません。
LINEでのお問い合わせは、サイトを良くするヒントにもなります。
買った後も、つながり続けられます
公式LINEなら、買ってもらった後もお客さんとつながれます。
• 自動返信:すぐに返せない時間でも「受け付けました。営業時間内にお返事します」と伝えられます。
お客さんは放っておかれた気持ちになりにくく、安心して待てます
• 購入のお礼:「ご購入ありがとうございました」のひとことが届くだけで、お店の印象が良くなります。
届いた後の「使ってみてどうでしたか?」という声かけにもつながります
• 新商品・再入荷のお知らせ:気になっていた方に、すぐ知らせられます。
SNSだと流れてしまいがちなお知らせも、LINEなら見落とされにくくなります
• クーポン・リピーター割:「また買おうかな」と思ったタイミングで、背中を押すきっかけをつくれます
メッセージは、日時を決めて予約配信もできます。
どんなお店でも使えます
公式LINEは、業種を選びません。
たとえば、こんな使い方ができます。
• 焼き菓子やパンのお店:新作や、季節の限定商品のお知らせ
• 雑貨やアパレルのお店:再入荷のお知らせや、サイズの相談
• お花やギフトのお店:お届け日やメッセージの相談
• 食品や飲み物のお店:「そろそろなくなる頃かな」というタイミングでのお知らせ
商品や、お客さんとのつきあい方に合わせて、ちょうどいい使い方を決めていきましょう。
サイトから公式LINEへ案内する場所
お客さんに友だち追加してもらうには、案内する場所が大切です。
「LINEで気軽にご相談ください」
のひとことと一緒に、友だち追加のQRコードやURLを置いておきましょう。
たとえば、こんな場所があります。
• お問い合わせのページ(メールフォームの近く)
• 商品ページの「質問はこちら」
• 購入完了のページや、発送のご案内
• 商品に同梱するカードやパッケージのQRコード
特に、同梱カードは、購入してくれた方に直接届くので、リピーターづくりの入口になります。
始める前に決めておくと安心なこと
• 配信の頻度:多すぎると、ブロックされやすくなることもあります。
月に何回までと、先に決めておくと続けやすいです
• 配信の時間帯:早朝や深夜は迷惑になることがあります。
たとえば、9時〜20時ごろなど、あらかじめ決めておくと安心です。
予約配信を使えば、夜に作った内容も、決めた時間に届けられます
• 返信できる時間帯と自動返信:返信できる時間を決めて、時間外は自動返信で案内しましょう。
「平日10時〜18時にお返事します」のように書いておくと、お客さんも待ちやすくなります
• サイトとは自動でつながりません:基本の機能では、買った方が自動で友だちになることはなく、購入のお礼も自動では届きません。
サイトや同梱カードで、友だち追加の案内を置いておきましょう
• 無料で配信できる数には上限があります:数字は変わることがあるので、公式の案内で確認しておきましょう
※機能やプランは変わることがあります。2026年10月時点の公式の案内をもとにしています。
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