キャッシュバックEAの取引履歴を見てみたら、意外なことが分かった
「このキャッシュバックEA、いったい何を見てエントリーしているんだろう?」
いつもブログを見ていただいてる方はこのような疑問が生じているかと思います。
今回は特別に解説してみます
先ずはこちらの画像ご覧ください
私の携帯からMT4の取引履歴をスクショしました
取引履歴を見ると、
USDJPY Buy
157.811 → 157.814
USDJPY Buy
157.814 → 157.813
USDJPY Buy
157.811 → 157.813
このように、同じような価格帯で何度も取引しています。
履歴だけを見てしまうと、
「ただ機械的に取引しているだけなのかな?」
と思ってしまいます。
でも、その時間のドル円相場と照らし合わせてみると、少し見方が変わります。
2026年10月2日 21:59~22:40頃に一体何が起きていたのか。
実はこの日は、かなり大きなイベントがありました。
日本時間21時30分に、米国の9月雇用統計が発表されています。
結果は、、、
* 非農業部門雇用者数:+2.9万人
* 市場予想:+8.8万人
* 失業率:4.2%
* 予想:4.1%
と、雇用者数が予想を大きく下回る結果でした。
これにより当然、発表直後のドル円も大きく反応。
ドル売り・円買いが進み、ドル円は一時156.95円付近まで急落しました。
これを把握した上でもう一度キャッシュバックEAの動きを見てみましょう。
ここからが今回のポイントです。
雇用統計が発表されたのは21時30分。
そして画像を見ると、当キャッシュバックEAは
21:59頃からUSD/JPYのBuyを繰り返しています。
21:59
157.811 → 157.814
21:59
157.814 → 157.813
21:59
157.811 → 157.813
22:01
157.811 → 157.816
22:02
157.806 → 157.816
22:04
157.813 → 157.815
といった具合です。
さらに22時14分、22時21分、22時36分頃にもBuyが確認できます。
これを見て、勘のいい人は気づいたのではないでしょうか。
まさに
「雇用統計で急落した直後のドル円が戻してきた場面」
でBuyを繰り返しているのです。
さらに面白いのが「取引幅」です。
画像を見ると、1回あたりの値幅はかなり小さいです。
例えば、
157.811 → 157.814なら約0.3pips。
157.806 → 157.816でも約1.0pipsです。
つまり、大きなトレンドを一発で取るというより、
小さな値動きを何度も拾っているような取引になっています。
ここも、このキャッシュバックEAの特徴を考えるうえで重要なポイントになります。
最後にヒントです。
私のキャッシュバックEAを使うなら、
「いくら勝ったか」だけを見るのではなく、
「なぜ、このタイミングで取引したのか?」
という視点で履歴を見てみるのも面白いと思います。
そして、これを何千回、何万回という取引に対して行えば、私のEAがどんな相場を得意としているのかが見えてくるかもしれません。
ちなみにもう1つ重要ポイントがあります。
それは雇用統計を意識して、意図的にエントリー方向を操作したことです。裁量でやるのはこれだけ。
あとはEAに任せて勝手に決済とエントリーしてくれるのを待つだけ。
半裁量というのは
どっちにエントリーしといた方がいいのかを選択するだけです。
通常、あとは設定せず放置すればフォワード実績と近しい成績が当たり前に出せます。
なのに、
『完全放置はないですか』
と聞いてくる方がかなりたくさんいらっしゃいます。
完全放置は否定しませんが、作業さえこなせば放置できるわけなのでそこまでは頑張って欲しいものです