LINEに既読はついているのに、返信がこない。
それだけで、不安になることがあります。
特に気になっている相手や、何度か会っている相手だと、
「何か変なことを送ってしまったのかな」
「もう気持ちが冷めたのかな」
「返す必要がないと思われたのかな」
そんなふうに、何度もスマホを見てしまうこともあると思います。
返信が遅いだけでも不安なのに、既読がついたまま止まっていると、余計に気持ちが落ち着かなくなります。
今回は、
「デート後にお礼のLINEを送ったけれど、既読のまま返信がない」
という状況を、実際に3枚引いて見てみました。
今回の相談内容
30代前半の女性です。
気になっている男性がいます。
まだ正式に付き合っているわけではありませんが、これまでに何度か二人で会っています。
会っているときは普通に楽しく話せて、彼の方から話題を振ってくれることもあります。
私としては、一緒にいる時間が心地よくて、少しずつ気持ちが大きくなっていました。
先日も二人で会いました。
その日も特に気まずい雰囲気はなく、普通に楽しく話せていたと思います。
帰宅後に、私から
「今日はありがとう。また話せて楽しかったです」
とLINEを送りました。
しばらくして既読はついたのですが、その後返信がありません。
今までは、お礼のLINEを送ると何かしら返してくれることが多かったので、既読のまま止まっていることが気になっています。
忙しいだけなのかもしれない。
そう思いたい気持ちもあります。
でも、既読がついているのに返ってこないと、
「返す必要がないと思われたのかな」
「会ってみて気持ちが冷めたのかな」
「もう次はないと思われているのかな」
と考えてしまいます。
こちらからもう一度LINEを送っていいのか。
それとも、このまま待った方がいいのか。
彼は今、私のことをどう思っているのでしょうか。
そして私は、今どう動けばいいのでしょうか。
今回はこの内容で、カードを見ていきます。
実際にカードを引いてみました
今回は、3枚で見ていきます。
左:彼の今の気持ち
中央:二人の今の状況
右:相談者さまへのアドバイス
出たカードはこちらです。
左:ワンドのクイーン 正位置
中央:ソードのキング 逆位置
右:魔術師 正位置
彼の今の気持ち:ワンドのクイーン 正位置
彼の今の気持ちとして出たのは、ワンドのクイーンの正位置でした。
このカードを見ると、彼の中で相談者さまへの印象は悪くなさそうです。
むしろ、
一緒にいて明るい気持ちになれる人
感じのよい人
魅力のある人
という印象は残っているように感じます。
ワンドのクイーンは、あたたかさや魅力、前向きな雰囲気を表すカードです。
そのため、既読がついて返信がないからといって、すぐに
「嫌われた」
「もう気持ちがない」
「次はない」
と決めつけなくても大丈夫そうです。
ただし、このカードは、深く悩み込んだ恋愛感情というよりも、自然な好印象に近いカードでもあります。
彼の中に良い印象はあっても、まだ恋愛としてどう進めるかまでは、はっきり整理できていないのかもしれません。
相談者さまのことを悪く思っているというより、今は関係を大きく動かすところまでは行っていない。
そんな雰囲気も感じます。
二人の今の状況:ソードのキング 逆位置
二人の今の状況として出たのは、ソードのキングの逆位置でした。
ここが今回の大事なところです。
ソードのキングは、言葉や判断、冷静さを表すカードです。
それが逆位置で出ているので、今の二人の間では、言葉のやり取りが少し固くなっているように見えます。
本来なら一言返せば済むことでも、タイミングを逃してしまったり、どう返すかを後回しにしてしまったり。
そんなふうに、コミュニケーションの流れが止まりやすい状態です。
相談者さまからすると、
「既読はついたのに、どうして返してくれないの?」
と不安になると思います。
でも、このカードを見る限り、彼の気持ちが完全に冷めたというよりも、今は言葉がスムーズに出ていない状態に近いかもしれません。
彼が深く考えているというより、
返すタイミングを逃している
どう返せばいいかを後回しにしている
感情を言葉にするのが得意ではない
という雰囲気もあります。
ただ、ソードのキングの逆位置は、こちら側が考えすぎると、相手の沈黙を必要以上に冷たく感じてしまうカードでもあります。
返信がない時間が長くなるほど、不安は大きくなりやすいです。
でも、今見えている状況だけで、彼の気持ちを悪い方へ決めつけすぎないことが大切です。
既読がついているのに返信がない。
その事実はたしかに気になります。
でも、それだけで彼の気持ち全部を判断しようとすると、相談者さま自身が苦しくなってしまいそうです。
相談者さまへのアドバイス:魔術師 正位置
相談者さまへのアドバイスとして出たのは、魔術師の正位置でした。
これは、とても前向きなカードです。
魔術師は、自分から流れを作ること、言葉を使うこと、きっかけを作ることを表します。
ただし今回の場合、すでにお礼のLINEは送っています。
そのため、今すぐ同じような内容を重ねて送るよりも、少し時間を置いて、相手の反応を見ることが大切に感じます。
魔術師の正位置は、
「不安のまま動く」
というより、
「落ち着いた状態で、自分らしく言葉を選ぶ」
カードです。
もし数日たっても返信がなく、もう一度連絡をするなら、お礼を繰り返すよりも、軽く自然な話題で送る方がよさそうです。
たとえば、
「この前話していた〇〇、見かけて思い出しました」
くらいの、相手に返事を迫らない短い内容です。
「どうして返事をくれないの?」
「何か悪いことをした?」
「もう会う気がないの?」
というように、不安をそのままぶつけるよりも、重くならない形で、自然なきっかけを作ることが大切です。
今は、すぐに答えを求めるよりも、自分の気持ちを整えたうえで、タイミングを見て軽く流れを作っていく。
それが、今回の魔術師の正位置からのアドバイスとして感じます。
全体を通して見ると
今回の3枚を見ると、彼の気持ち自体は悪くなさそうです。
相談者さまへの印象も、決して冷たいものではありません。
ただ、二人の今の状況としては、言葉のやり取りが少し止まりやすくなっています。
彼が気持ちを分かりやすく返してくれないことで、相談者さまの不安が大きくなっているように見えます。
でも、アドバイスには魔術師の正位置が出ています。
これは、
不安の中でただ待つだけではなく、自分から軽く流れを作ってもよい
というカードです。
ただし、それは焦って追いLINEをするという意味ではありません。
すでに気持ちは伝えています。
だからこそ、まずは少し時間を置いて、自分の不安を落ち着けること。
そのうえで、必要だと感じたときに、相手が返しやすい軽い話題で自然にきっかけを作ること。
その方が、今の関係には合っていそうです。
既読がついて返信がないと、それだけで心がざわざわしてしまいます。
でも、タロットで見ると、
既読スルー=気持ちがない
とすぐに決めつけなくてもよい場合があります。
相手の状況や性格、今の二人の距離感によって、返信が止まっている理由は変わります。
今回のカードでは、相手の気持ちを責めるよりも、まずは自分の不安を落ち着けること。
そして、タイミングを見て、重くならない言葉で自然に流れを作ること。
その方が、今の関係を整理しやすくなりそうです。
既読のまま返信がないときに大切なこと
既読がついているのに返信がないと、
「読んだのに返してくれない」
という部分だけが強く気になってしまいます。
でも、相手がすぐに返信しない理由は、一つとは限りません。
忙しい場合もあります。
返す内容を考えているうちに時間が経っている場合もあります。
そもそも、LINEの優先度があまり高くない人もいます。
もちろん、相手の気持ちが少し落ち着いている場合もあります。
だからこそ、ひとつの行動だけで全部を決めつけるよりも、
今の相手の気持ち
二人の状況
こちらが今どう動けばいいか
を分けて見ていくことが大切です。
特に、既読のまま返信がないときは、相手の沈黙に自分の不安を重ねてしまいやすいものです。
相手が何も言っていないからこそ、こちらの中でいろいろな想像が膨らんでしまいます。
その想像が全部間違っているとは限りません。
でも、全部が本当とも限りません。
だからこそ、一度気持ちを整理してから、どう動くかを考えることが大切なのだと思います。
最後に
既読はつくのに返信がない。
その状態が続くと、どうしても悪い方へ考えてしまうことがあります。
でも、今回のカードでは、彼の印象そのものは悪くなく、今は言葉の流れが少し止まっているように見えました。
そして、相談者さまへのアドバイスは、魔術師の正位置。
不安をぶつけるのではなく、自分らしい言葉で、軽く自然に流れを作っていく。
それが、今できることとして出ています。
「既読はついているのに返信がない」
「もう一度送っていいのか分からない」
「彼の気持ちを悪い方に考えてしまう」
そんなときは、一度タロットで状況を整理してみるのも一つの方法です。
相手の気持ちだけでなく、今の二人の状況や、こちらがどう動けばよいかを一緒に見ていきます。
無理に答えを決めるためではなく、今の不安を少し落ち着けるきっかけとしてご利用ください。
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