今回は、友情結婚婚活のご相談を受ける立場や、これまで自分自身が婚活でしてきた実体験から、「友情結婚へ向けた婚活が難航するタイプ」について書いてみたいと思います。
どうしても偉そうに書いているように見えてしまいますが、婚活を始めた初期の頃は、私自身もいくつかにガッツリ当てはまっていました…ので、反省の意味も込めて書いています。私みたいに婚活に長い時間がかからないように、難航しないように、反面教師にしてもらえたらと思います。
タイプ①:一般婚活の「常識」を持ち込む人
一般婚活の「常識」や世間的なイメージからくる「男性らしさ」、「女性らしさ」を求めると、友情結婚においては、婚活が難航しやすいです。
例)男性にはデートをリードして欲しい、エスコートして欲しい(お店の選定・予約・お支払い)
例)女性には女性的なスタイルの服装で、家庭的なスキルを持っていて欲しい(身だしなみ、家事能力)
以前の記事『友情結婚婚活の難しさ - 一般婚活の「常識」が邪魔をする?』で書いた通りですが、特に友情結婚へ向けた婚活においては、世間一般的な婚活の感覚で望むと、上手く行かないことが多いです。
タイプ②:子どもを持つことに対するスタンスが明確じゃない人
「自分の子どもが欲しい」と考えて友情結婚を希望する人は多いです。(特に男性)そんな中で「本当にこの人は子どもを欲しいと思っているのか?」と思われるような態度の人は、避けられがちになります。
例) 「子どもは持っても持たなくても良いと思っている」
「子どもの有無はお相手の希望にお任せします」
「子どもを持つかどうかは迷っています」
これは有料記事の『婚活プロフィールの書き方』でも書いていますが、結婚後の将来を大きく左右する重要な項目なので、「子どもが欲しい」のか「子どもは欲しくない」のか、自身のスタンスを明確にすべきです。自分自身でも本当に迷っているという方でも、「絶対にどちらかを選ばないといけない二択」として、どっちの方が自分の考えに近いのか、答えが出るまでじっくり考えてみてください。
仮に「子どもは欲しくない」と考えている場合でも、男女ともにそのように考える方はいるので、お相手が見つからなくなる、ということはないはずです。むしろ「子どもが欲しい人」と無理をして、「本当は子どもは欲しくないのに」付き合うことは、お互いに時間の無駄なだけでなく、仮に交際が進展してしまうと重大な事態に陥りかねません。
タイプ③:経済的/精神的/家庭的な安定を相手に(一方的に)求める人
友情結婚は『恋愛感情抜きの男女の対等な関係』です。恋愛感情があれば、「この人を自分が養っていきたい」、「この人の生活を家事で支えたい」みたいなモチベーションが湧くかもしれません。
しかし友情結婚では「片方だけが家計を担う(=働く)」、「片方が専業主婦/主夫になる」ということはよほどの事がない限り、成り立たないと考えてください。
お相手に自分の年収より際立って高い年収の希望を出している方は、相手に経済的に寄りかかろうとしているように見えるため、避けられることが多くなります。また、経済面だけでなく「リードしてくれる人がタイプです」みたいに精神的に頼りたい、「家事が苦手なので、お相手は家事が得意な方だと嬉しいです」みたいに生活面で頼りたい、ということも同様の理由で印象が良くありません。ポイントは、「対等になるために自分は相手に何を提供できるのか」を意識することです。
タイプ④:「0か1か」で判断する人
これはお見合をするかしないかの時点で生じるポイントです。婚活のプロフィールにおいて、該当しているとネガティブに映る項目というのは確かに存在します。例えばですが、喫煙者、ギャンブルをする人、宗教に入っている人、借金がある人、病歴のある人、一定の年齢を越えている人、等です。お見合を受けるかどうか考える際に、これらに該当していれば、全く考えることなく、お見合をお断りしていませんか?
例えば、喫煙者でも非喫煙者の前では吸わない人かもしれないし、借金がある人でも実は奨学金を返済しているだけかもしれないし、宗教に入っている人は親が信仰しているだけで自身には信仰はないタイプかもしれません。
友情結婚を目指して婚活をしている人は、一般婚活に比べて非常に少ないです。そんな少ないチャンスの中で、0か1かの二元論で判断して、貴重な出会いの機会をつぶしていませんか?もしかしたら、ネガティブに映る項目に該当する人でも、受け入れられる/折り合いをつけられるかもしれないし、それ以外の項目で相性が良い可能性があるかもしれません。
タイプ⑤:分不相応な希望条件を出している人
キレイごとではなく、婚活では、自分に見合ったお相手のスペックというものがあります。(結婚相談所が紹介してくるような相手は、概ね、自分のスペックと釣り合っている人です)
自分のスペックに見合った条件を大幅に越えて、嫌な言い方で恐縮ですが、分不相応な希望条件を出している方は確実に婚活が難航します。でも、分不相応な希望条件を出していることって、自分では気づきにくいんですよね。そんな時は、婚活アドバイザー(もちろん私もお力になれます!)なんかに相談して、素直に聞き入れるのがいいんですが…これもなかなか難しいんですよね。「婚活が上手く行かないな」と感じたら、自分の出している希望条件が高くなりすぎていないか、時には第三者目線も入れて、確認してみてください。
極端な例を挙げると…以下のようなものです
・自分は50代なのに、お相手には20代~30代前半を希望する
・自分の年収は300万円なのに、お相手には2倍以上の700万円を希望する
・自分は家事能力が全くないのに、お相手には家事能力の高さを希望する
まとめ
今回は難航するタイプを列挙してみた感じですが、要約すると『自分がなぜ結婚したいのか』、『どんな結婚生活を送りたいのか』、『自分が出している条件は本当に希望する結婚に欠かせないものか』、『自分は自分の希望に見合ったものを、相手に提供できるのか』という視点が欠けていると、上記のようなタイプになってしまいがちなんだと思います。
今回挙げたタイプについては、また別の記事でそれぞれについて深掘りしていこうかと思います。
それでは、ここまでお読みいただいてありがとうございました
HARU