違和感がある

違和感がある

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コラム

きっかけは、会社でのある会話やった。

同僚に聞かれた。

「今いるベテランが辞めたら、この会社どうなると思います?」
「できると思います?」

正直、質問より聞き方にイライラした。

「できない」って言わせたいのが見え見えやった。

だから言った。

「やり方次第です。」

できないことはない。

人が足りないなら設備を見直す。

AIを使う。

やり方を変える。

仕組みを変える。

足りないものは別のもので補えばいい。

すると今度は、

「じゃあ今の環境でやれって言われたら?」

また同じ。

どうしても「無理ですよね?」って言わせたいみたいやった。

だから答えた。

「今の環境のまま、人が辞めたら仕事は増える。そりゃ無理です。」

でも、それって今の話やん。

会社って、今だけ見てるもんなん?

将来のために環境を変えていくもんちゃうん?

だから言った。

「AIを使えない理由はいろいろあると思います。でも、将来を考える気がないなら、この会社にいる意味ないですよ。」

黙った。

その瞬間に思った。

この話、二人でしてても意味ない。

会社の未来を決める話やから。

だから、経営陣のとこへ。

そこから、ずっと考えてた。

なんでこんな違和感があるんやろって。

考えれば考えるほど、一つの会社の話じゃない気がしてきた。

ニュースを見ても、

人手不足。
人材育成。
DX。
AI。
技術継承。

どこも同じようなことを言ってる。

便利なものは増えた。

でも、余裕は増えてない。

むしろ逆ちゃう?

情報は何倍にも増えた。

判断することも増えた。

求められることも増えた。

品質。
納期。
教育。
安全。
コスト。

昔より頭の中は忙しくなってる。

人間の脳はそんな急に進化してへんのに。

そこで気付いた。

問題は情報が多すぎることじゃない。

整理できてないこと。

製造業って昔からそうやん。

設備は壊れる前に保全する。
不良は出る前に対策する。
結果じゃなくて原因を見る。

なのに人になると、

辞めてから。
休職してから。
品質が落ちてから。
納期が遅れてから。

やっと動く。

全部つながってるのに。

人手不足も。
品質も。
納期も。
教育も。
改善も。

全部別々に考えるから苦しくなる。

ここまで考えて、ふと思った。

「じゃあ自分は?」

会社のことばっかり言って、自分は見直してるんか。自分で問うた。

そう思って、自分のサービスも見直した。
「価格、高くないかな。」
「初めての人は相談しにくくないかな。」
違和感を書き出してみた。
整理してみた。
すると答えは意外とシンプルやった。

価格を見直した。
グレードも分けた。

気軽に相談したい人。
じっくり整理したい人。
本気で変わりたい人。

選びやすい形に変えた。

結局思った。

会社も同じ。
社会も同じ。
自分も同じ。

違和感って、放置したらそのまま終わる。

でも、一回立ち止まって整理すると、次にやることが見えてくる。

情報を増やすんじゃない。

整理する。

正しい情報を、必要な量だけ選ぶ。

そして、行動する。

それだけで、見える景色は変わると思ってる。

だから私は、思考整理のサービスをやっています。
答えを押し付けるんじゃなく、一緒に整理する。
その先の「次の一歩」を見つけるために。


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