今や、AIで画像を作成する事は 絵を描くのと同じ「スキル」ですが、著作権で問題になる場合も多々あるらしく思い出しては調べています。
しかし、著作権の問題は いつまで経ってもスッキリ分からず、ますます難しくなっていく気がするのは原因が常に人の感情が大きく絡んでくるせいですね。
著作権の保護が出来るサービスなど調べましたが、普通は
「そこまでするかな」と言って しない人も多いと思います。
そもそも、2次製作というジャンルもあり、マンガの真似をしたイラストは本物の方にとっては宣伝効果があるので「暗黙の了解」で逆に感謝されたり、怒る人は粗いないらしいですね。その為に黒ではなくてもグレーです。
1: Adobeで作品の著作権保護「Adobe Content Authenticity(Beta)」について
Adobeでは「Adobe Content Authenticity(Beta)」という新しいサービスが昨年より始まっていました。
1: Adobeアカウントさえあれば誰でも無料で使える
2: ペンネームOK! SNS連携だけで始められる
3: AI学習拒否の意思表明ができる
AdobeCCの公式サイトより
権利や著作権侵害の助けになり、有難い事に個人は今のところ無料ですね。
方法は、ネット上にアップロードしてからダウンロードすると画像に入力されてくるみたいです。(アカウントが必要)
「自分の作品を保護し、認知度を高めるのに役立ちます。
また、自分の作品を生成 AI モデルの学習に使用したり、
新しいコンテンツを作成するためのインプットデータとして使用したりしないようにリクエストできます。」
もう、全部アドビに管理してほしいです。ずっと無料で使えるのだったら。。
2: コピーライトとは
ホームページ作成すると、一番下のほうに
「ⓒ2025 yourname(サイトの名前やURL・連絡先など)」
--みたいに付けるサインやマークみたいなものをコピーライトと呼びますが、この表示がされていないサイトは殆どありませんね。
著作権マークとは、「Copyright」を示す「©」と、
その著作物の発効年、著作権者の氏名(社名)から構成されます。
このマークがあれば、
・ 模写をした場合は複製権、
・ アレンジを加えたイラストの場合は著作権法第27条の翻案権(既存の著作物を改作する権利)を侵害する
との意味を含むことになる様です。
3: 画像の「著作権」と「肖像権」の違いについて|著作権の発生とは
3-1: 著作権について
画像の著作権とは、法律で守られている権利で、
日本では著作物を創作した時点で著作権が自動的に発生する「ベルヌ条約」が適用されています。
著作権の保護期間が満了すると、著作物はパブリックドメインとなり、誰でも自由に利用できるようになります。
ミッキーマウスの著作権は、アメリカの著作権法で公表から95年で著作権が消滅のため2023年末~誰でも利用可能になっています。
3-2: 「肖像権」について
肖像権とは、「法律上に明文化された権利ではなく、裁判例で認められた権利」となります。
ややこしいのはこちらの話ですね。
以前、建築物の写真について調べても探し方が悪かったのか「完璧な答え」が分からなかったのですが、「肖像権」になるのでしょうね。
(持ち主が文句を言ってきたら発生する・・ということでした)
因みに、似顔絵の場合はどうなるかと調べた結果、
芸能人・スポーツ選手・政治家などの公人や
故人であれば肖像権の問題はないとされていました。
それでも何か言ってくる人はいる気がします。
3-3: 著作権の発生・期限切れは何時から
日本では、「著作物を創作した時点で著作権が自動的に発生」するベルヌ条約に加盟しているのだそうです。但し、
コピーライト(C)などのマークがある方が 法的な問題になったときに主張がし易いなど、仕事として扱う場合にも形式的に整ったブランドイメージも上がる感じがしますね。。
あと、名前が入っていると宣伝効果もある様です。
著作権が切れパブリックドメインとなるのは、
・ 日本は発表から70年、
・ アメリカが95年でした。
その国でも違うのでしょうけど、時間あるときに調べてみたいと思います。
4: 引用の方法について|著作権に触れない範囲
Wikipediaなどで調べたときに、引用元を明記すれば良いような感じでしたが・・最近はどうなのか改めて調べました。
著作権に触れない範囲は、商業利用でなければ大体は大丈夫な筈です。
引用の方法は、形式がある訳ではないかもですが、以下の様になります。
webサイトの場合
・ 引用元URL
・ 引用の日付(特にデータなど時間が経つと情報が古くなるものなど)
なども入れたほうが良いそうです。
他、レポートや論文の「参考文献」みたいにするのが正式かと思います。 (ウィキペディアでは編集する場合、webアーカイブを保存します。)
ネット上に公開した時点で「誰でも見れるもの」という考えが正しい気がしますが、
法律で守られている為「著作権を放棄しておりません」と書いてあれば確認しないとなりません。
「ご自由にお使いください」や、フリーと表示されてあるのなら許可取らなくても使えますが、盗用して売ったりしてはいけません。
創作した人の気分を害さない方法であることに尽きます。
引用と転載の違いは
・ 引用だと自分の文や作品の割合を多めにしなければならず、
・
転載はそのままページを全コピー状態ですが、権利の持ち主に許可を取らなければなりません。
・ 無断転載は罰金(損害賠償で企業などは何億円の場合も)が生じます。
5: 思ったこと|終わり
極当たり前ですけど、怒る人がいなければ良い話という話になると思います。例えば、2次制作される場合は元の作品のファンの方が多く、リスペクトがあるので真似されても普通は怒ったりしませんよね。
著作権マーク・又は義務教育で必須に
しかし、いちいち元の制作者を探してお伺いを立てるのも大変な手間です。そもそも元の作者が多忙でしょうから相手できるのか疑問ですし、そもそも「皆がやっているから大丈夫」という風潮の中で、一人だけに怒っても可哀想だし「他の人は?」となってしまいます。自分の作品が使われて怒る人は作品の中に 著作権マークみたいなものを誰でも分かるようにしておくと良いのではないかと思いました。
「皆がやっているから大丈夫」と、好きな絵を描いて怒られたり罰金があるなんていうのは寝耳に水ですよね。
分からない人が多くて揉め事の種になりがちなので、いっそ
義務教育で学ぶ項目に含んでも良いのではないでしょうか。
ネット上に公開した時点では普通、「誰でも自由に見れるもの」という考えが多数な気がしますが、今では色々な人がいて
「著作権を放棄しておりません」と書いてある人もいます。
それは尊重しないといけないのですが、
わざわざ問い合わせる人もいれば、勝手に使う人もいるみたいです。
絵画など実物・原本の「権利の所持者」の場合は調べるのが大変そうですね。「絵を購入した人」になるのか。
美術館に所蔵されているものだと探すのも楽ですけど。。
国立美術館で所蔵されている絵画が無料ダウンロード可能
そういえば、現在(2026年6月時点)は、複数の国立美術館で所蔵されてある沢山の絵画が無料ダウンロード出来るそうです。
あとは、絵を加工したりするのが「不可」という人もいます。
その為の「2次制作禁止」みたいなマークがあれば良いかもですね!
コピーライトよりも強い意味で、子供でも誰でも分かるようにすれば揉め事もなくなります。
確認した様には見えない商品もありますけど、原作者に連絡を取ることで確認が出来るなんて、作品を好きでファンアートがしたい人にとっては一石二鳥なのではと思います。
この話は、人間が感情を持つ限り、完全に白黒つけられそうにないですね。