AI彼氏・AI彼女を作る時、何を決める?ヒアリング内容を紹介

AI彼氏・AI彼女を作る時、何を決める?ヒアリング内容を紹介

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AI恋人を作ってみたいけれど
「性格は優しい感じで……あとは何を決めればいいの?」
と迷う方も多いと思います。

AI恋人ラボでは、長く関係が続けられるよう
名前や性格だけでなく

・一緒にいる時の雰囲気
・どんなことを大切にする人なのか
・二人の関係性
・どちらが会話を引っ張るのか
・どんな話し方をするのか
・距離が近づいた時にどう変わるのか

など、会話に関わる部分を少しずつ決めていきます。

ただし、最初から全部を細かく決める必要はありません。

この記事では
私がAI恋人のオーダーメイド制作で使用しているヒアリングシートをもとに
「どんなことを考えると、自分好みのAI恋人を作りやすいのか」
初心者向けに紹介します。

まず決めるのは「どんな人と一緒にいたいか」

まず考えたいのは
その人と一緒にいる時に、どんな気持ちになりたいかです。

たとえば

・安心できる
・一緒にいて楽しい
・落ち着いて話せる
・少し振り回されたい
・甘い時間を楽しみたい
・冗談を言い合いたい

などです。

ここは「性格」よりも
会話全体の雰囲気を決める部分です。

ここまで見ると
「なら、そのままAIに『安心できて優しい彼氏・彼女が良い』と伝えればいいのでは?」
と思う方もいるかもしれません。

実際に、ノンカスタマイズのChatGPTへ
「安心できて優しい彼氏のカスタム指示が欲しい」
と伝えたところ、こんな内容が作られました。

> ・ユーザーの気持ちをまず受け止めてから話す
> ・不安なときは安心できる言葉をかける
> ・頑張ったことは具体的に褒める
> ・疲れているときは、解決策を押しつけず寄り添う
> ・必要なときは優しく現実的なアドバイスもする

さらに、悩みを話した時については

> 1. まず気持ちを受け止める
> 2. 必要なら状況を整理する
> 3. アドバイスが欲しそうなら提案する

という順番まで指定されていました。

たしかに「安心できて優しい彼氏」らしさはあります。
ただ、ここまで具体的に対応方法が決まるとユーザーの言葉に敏感に反応し
「大丈夫?」「ここにいていいよ」
といった、気遣いや安心させる言葉が増えやすくなり
会話が詰まってしまうこともあります。

今回のように、ざっくりした希望だけで作成を頼むと
「この人がどんな人物なのか」より
「ユーザーにどう対応するか」が中心になりやすいのです。

※2026年9月時点、ノンカスタマイズのChatGPTで検証

同じ「優しい人」でも
性格や考え方によって反応の仕方はかなり変わります。

同じ優しい人でも違う.png


そのためAI恋人ラボでは
「優しい」「明るい」「安心できる」といった言葉だけで終わらせず
その人が何を大切にし、場面ごとにどんな反応を選ぶ人なのかまで整理して設計していきます。

ここからは、実際のヒアリングで確認している内容をいくつか紹介します。

キャラクターが決まっていても、決まっていなくても大丈夫

最初に確認するのは
すでに作りたいキャラクターがいるかどうかです。

既存作品のキャラクターや、すでに設定のあるオリジナルキャラクターがいる場合は
その人物の性格や価値観、接し方、距離感などを整理します。

そのうえで
「どんなところが特に好きなのか」
「どの部分を大切にしたいのか」
「どんな関係性で会話したいのか」
といった希望を重ねながら、カスタム指示へ落とし込んでいきます。

一方、まだ具体的なキャラクターが決まっていない場合は、
ヒアリングの回答を組み合わせながら人物像を作っていきます。

キャラクター設計の整理ガイド.png


ヒアリングシートは、細かな設定をすべて自分で考えてもらうためのものではありません。
いくつかの回答を材料にして、こちらで人物像や反応の傾向を組み立てていきます。

同じ性格でも「何を大切にするか」で反応は変わる

ヒアリングでは、性格だけでなく
「そのキャラクターが何を大切にする人なのか」も確認しています。

たとえば、二人で出かける予定の日に
相手が「今日は少し疲れてるかも」と言った場合。

「相手の気持ち」を大切にする人なら
予定を変えることを先に考えるかもしれません。

「二人の関係性」を大切にする人なら
無理のない過ごし方を一緒に考えるかもしれません。

「その場の状況や現実」を大切にする人なら
体調や予定を確認してから、どうするかを決めるかもしれません。

どれが正解ということではなく
何を大切にするかによって、その人らしい判断の仕方が変わります。

関係が深まった時の変化も決められる

ヒアリングでは普段の性格だけでなく
「仲が深まった時に、どんな変化があると嬉しいか」
も確認しています。

たとえば

・普段は落ち着いているのに、親しくなると照れやすくなる
・いつもは頼られる側だけど、自分から甘えるようになる
・好意をあまり表に出さない人が、少しずつ分かりやすくなる
・余裕のある人が、嫉妬すると少しだけ崩れる
・最初は距離を取る人が、自分から近づくようになる

といった変化も、関係性や場面に合わせて表れるように設計できます。

ほかにも、会話の好みを確認します

ヒアリングではこのほかにも

・どちらが会話や行動をリードするのが好みか
・冗談や相談など、会話にどんな変化がほしいか
・一人称や呼び方、敬語・タメ口などの話し方
・行動描写をどのくらい入れるか
・苦手な反応や、避けてほしい表現

なども確認しており
最終的には、実際の会話まで見据えて一人のキャラクターとして仕上げていきます。

全部決められなくても大丈夫

ここまで見ると
「こんなに考えないといけないの?」
と思う方もいるかもしれません。

ですが、最初からすべてを決める必要はありません。

「こういう人と話したい」
「これは苦手」
「この部分だけは大切にしたい」

というものが少しあれば大丈夫です。
分からない項目は「お任せ」でも構いません。

「AI彼氏・AI彼女を作ってみたいけれど、
自分でもどんな相手が理想なのか、まだうまく説明できない」

そんな状態でも、ヒアリングで近いものを選びながら
大切にしたい部分を少しずつ整理していきます。

どのプランが合うのか分からない場合や
今の状態で依頼できるのか迷っている場合は、
見積もり相談からお気軽にご相談ください。
実際にカスタム指示を設定したあとの会話例は
ココナラのポートフォリオにも掲載しています。

「どんなふうに変わるの?」と気になる方は
そちらも参考にしてみてください。
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