先にご案内を置いておきます。
→ 停滞の根本原因を霊視|陰陽五行で読み解きます(500円)
本文は、これだけでお役に立つように書いております。
このままお読みください。
玄征です。
手帳を開く。
来週も、その次の週も、空欄がない。
忙しいのは分かっていました。
ですが、よく見ると一つ気づきます。
書いてあることが、全部、誰かに頼まれたことです。
自分で決めて入れた予定が、一つもない。
今日は、この状態についてお話しします。
■断れないのは、性格ではありません
断れない方は、自分を気が弱いと思っています。
ですが、同じ方が仕事の場面ではきっぱり断っていたりします。
性格なら、場面によって変わりません。
断れない場面に共通しているのは、その場で答えを出していることです。
頼まれた瞬間に、受けるか断るかを決めている。
そして、その瞬間に考える材料は一つしかありません。
断ったら、この人はどう思うだろう。
目の前に相手がいる以上、この材料だけが大きく見えます。
自分の来週の予定は、その場には見えていません。
だから受けてしまう。性格ではなく、順番の問題です。
■「一日考えます」で、八割は解決します
その場で答えないでください。
ありがとうございます、一日考えてお返事します。
これだけです。
翌日になると、相手の顔は目の前にありません。
代わりに、自分の予定が見えます。
同じ頼みごとでも、答えが変わる方がほとんどです。
そして、ここが大事なところですが、
一日待たされて怒る人は、実はほとんどいません。
断られることを恐れているのは、多くの場合こちら側だけです。
■埋まっている人に、共通していること
予定が人のもので埋まる方には、一つ共通点があります。
自分の予定を、予定として書いていないことです。
人との約束は手帳に書く。
自分がやろうと思っていることは、頭の中に置いておく。
この差があると、頼まれごとは必ず勝ちます。
書いてあるものと、書いていないものを比べれば、書いてあるほうが本物に見えるからです。
自分の時間を守りたいなら、先に書く。
それしかありません。
■疲れるのに、何も残らない理由
力が出て、形になり、手応えが返り、次へ向かう。
ものごとは、この順で巡ります。
人の予定だけで埋まっている時、最初の二つは起きています。
力は出しているし、形にもなっている。
ですが、手応えが自分に返ってきません。
出来上がったものは、頼んだ人のところへ行くからです。
働いているのに何も残らない感じ。
感謝はされるのに、自分は前に進んでいない感じ。
これは気のせいではありません。
実際に、手応えが自分の手元を通っていないのです。
そして手応えが返らないと、次に向かう力が出ません。
次が決まらないから、また人の予定で埋まる。
ここが、止まったまま何年も過ぎる仕組みです。
■十月は、減らすのに向いています
秋は、刈り取って区切る季節です。
増やすことには向きません。
その代わり、手放すことが一年で最もうまくいきます。
春に断ると角が立ちやすいのですが、
秋の区切りは、相手にも受け入れられやすい。
年内で一度整理させてください、という言い方が自然に通る時期です。
■今週できること
一つ。来週の手帳に、自分の予定を三つ先に書く。
内容は何でも構いません。
三十分、何もしない時間でも立派な予定です。
先に書いてあると、頼まれた時に見えます。
二つ。「一日考えます」を、三回使う。
今週、頼まれごとが来たら三回だけ試してください。
受けるつもりでも構いません。その場で即答しないことに意味があります。
三回やると、怒られないことが分かります。
三つ。今月中に、一つだけ終わらせる。
ずっと続けている頼まれごとを一つ選んで、年内で終わりにしたいと伝える。
全部を整理しようとすると、たいてい何も変わりません。
一つだけです。
■それでも、埋まり続ける時
ここまでは、ご自分で試せる範囲のお話です。
断り方を変えても、予定の入れ方を変えても、
しばらくするとまた同じ形に戻る方がいます。
その場合、問題は断り方ではありません。
空いた時間に入れたいものが、自分の中にないのです。
空白があると、人は落ち着きません。
だから、誰かの用事で埋めてしまう。
自分の時間を守りたいのに、守った先が決まっていない。
この状態は、本人からは「忙しい」としか見えません。
ご自身の流れが、どこで止まっているのか。
生年月日から、止まっている場所と、次に動かす順番を視ます。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
玄征