こんにちは。Web集客工房ツタワルワークスのイシタカです。AI動画マーケターとして、文字や図形が動く「モーショングラフィックス」の動画を作っています。
何かを始めたばかりの方や、頑張って発信しているのに手応えが少ないと感じている方から、「ちゃんと書いているのに、読んでもらえている気がしない」というお話を聞くことがあります。私自身も、長く営業の現場にいたので、その気持ちはよくわかります。
この記事では、文字だけの説明がなぜ流されやすいのか、そして撮影をしなくても「伝わる動画」は作れるのか、という話を、私の経験も交えながらお伝えします。最後に、ココナラで始めたサービスについても少しだけご紹介させてください。
まずは、冒頭の動画をご覧いただけるとうれしいです。
こちらは、私が作った34秒のサンプル動画です。撮影した映像は使わず、文字と図形とアイコンだけで構成しています。
文字だけの説明が流し読みされてしまう理由
SNSやWebページを見ているとき、私たちは一つひとつの文章をじっくり読んでいるわけではありません。指でスクロールしながら、「自分に関係ありそうか」を一瞬で判断していることがほとんどです。
そのとき、文字がぎっしり並んだ投稿や画像は、内容が良くても「読むのに少し力がいりそう」と感じられてしまいます。書き手が一生懸命なほど情報を詰め込みたくなりますが、受け取る側からすると、どこから読めばいいのかがわかりにくくなるのです。
もう一つの理由は、文字だけだと「どこが大事なのか」が伝わりにくいことです。話し言葉なら、声の強弱や間で大切なところを示せます。けれど、文字が並んでいるだけでは、すべてが同じ重さに見えてしまいます。
冒頭の動画でも「文字だけの説明だと、読まれずに、流されていく。」という一文を入れました。これは誰かを責める言葉ではなく、伝える側が工夫できる余地がある、という意味で入れています。
撮影しなくても「動く文字や図形」で伝わる動画は作れます
「動画」と聞くと、カメラで撮影して、出演して、編集して、と大がかりなものを想像される方も多いと思います。顔を出すのは抵抗がある、撮影する場所がない、写真素材も十分にそろっていない。そうした理由で、動画をあきらめている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
モーショングラフィックスは、文字や図形、アイコンなどに動きをつけて情報を伝える表現です。撮影した映像がなくても作れるので、始めるハードルを下げられます。
動きがあると、視線が自然とそちらに向かいます。さらに、一度に全部を見せるのではなく、一文ずつ順番に表示できるので、見る人は無理なく内容を追うことができます。大切な言葉だけ色を変えたり、少し大きく見せたりして、「ここを見てほしい」を示すこともできます。
冒頭の動画では、紺・白・グレーを基調にして、オレンジをアクセントに使いました。色の数をしぼると、見る人が迷わず、強調したい部分がはっきりします。色や字体は、お店やサービスの雰囲気に合わせて選ぶことが大切です。
「誰に・何を・どう伝えるか」から考える
動画を作るときに、私がいちばん大切にしているのは、見た目よりも先に「誰に・何を・どう伝えるか」を考えることです。
私は自動車販売の現場で20年以上、お客様に商品の魅力をお伝えする仕事をしてきました。そこで学んだのは、同じ車でも、相手によって伝えるべきことがまったく違うということです。家族で使いたい方と、通勤で使いたい方とでは、気になるポイントが違います。全部を説明するより、その方に響く一つを丁寧に伝えるほうが、ずっと届きやすいのです。
動画も同じだと考えています。
誰に: どんな人に見てほしいのか。その人は今、どんなことで困っていたり、迷っていたりするのか。
何を: その人にいちばん伝えたいことは何か。あれもこれもではなく、一つにしぼれるか。
どう: どんな順番で、どんな言葉で、どんな見せ方にすれば受け取りやすいか。
冒頭の動画も、最初に「伝えたいこと、ちゃんと伝わっていますか?」と問いかけ、次に悩みを示し、「だから、伝えたいことを動かそう。」と続けています。問いかけから入ると、見る人が自分ごととして考えやすくなります。短い動画ほど、この順番の組み立てが大切です。
縦型と横型の使い分け
動画には、縦長の9:16と横長の16:9があります。どちらが良いということではなく、見られる場所に合わせて選ぶのがおすすめです。
縦型は、スマートフォンで画面いっぱいに表示されるので、SNSの投稿や広告など、移動中やすき間時間にさっと見られる場面に向いています。文字を大きく見せやすく、一つのメッセージを印象的に届けたいときに使いやすい形です。
横型は、ホームページやランディングページへの掲載、パソコンでの視聴、店頭やイベントでの上映などに向いています。横に広い分、図やデータを並べて説明したいときにも使いやすくなります。
同じ内容でも、縦型と横型では文字の配置や情報量の考え方が変わります。どこで見てもらうかを先に決めておくと、作りやすくなります。
こんな場面で使えます
モーショングラフィックスの動画は、たとえば次のような場面で役立ちます。
お店や会社の紹介
商品のPR
サービスの説明
データや数字の解説
SNSでの投稿や広告
イベントの告知
お客様へのお礼の言葉
ホームページやランディングページへの掲載
文章で書くと長くなってしまう内容も、要点をしぼって動きで見せると、短い時間で受け取ってもらいやすくなります。まずは、今いちばん伝えたいことを一つ書き出してみるところから始めてみてください。
ココナラでモーショングラフィックス制作を始めました
ここからは少しだけ、私のサービスのご紹介です。
ココナラで「伝わるモーショングラフィックス動画を作ります 撮影不要!商品やサービスの魅力をわかりやすく動画に」というサービスを出品しました。
ベーシックプランは15,000円で、30秒までの動画です。モーショングラフィックスの演出、BGM・効果音、MP4形式、フルHD、軽微な修正2回までを含んでいます。60秒までの動画は、基本料金に有料オプション15,000円を加えた30,000円です。ナレーションは有料オプションでお受けしています。
縦型9:16と横型16:9のどちらにも対応しています。写真素材がなくても、文字や図形、アイコンで作れますので、ご安心ください(商品写真やロゴなど、特定の素材が必要な場合はご提供をお願いすることがあります)。基本的な構成やテキストの見せ方も、こちらからご提案します。詳細な台本の新規作成は、有料オプションでお受けしています。
進め方は、ヒアリング・お見積もり、構成の確認、制作、初稿のご確認、修正・納品という流れです。納期の目安は、素材がそろい、構成が確定してから14〜21日程度です。制作内容によって変わりますので、事前にご相談ください。
営業の現場で20年以上培ってきた目線で、「誰に・何を・どう伝えるか」を一緒に考えながら、伝えたい言葉を形にしていきます。
おわりに
伝えたいことがあるのに、うまく届かない。それは、内容が悪いからとは限りません。見せ方を少し変えるだけで、伝わり方が変わることもあります。この記事が、ご自身の発信を見直すきっかけになればうれしいです。
もし「自分の伝えたいことも動かしてみたい」と思っていただけたら、ココナラ内のサービスページをのぞいてみてください。ご相談だけでも歓迎しています。
あなたの「伝えたい」を、「伝わる」に。一緒に考えられたらうれしいです。