「動画で伝えたいけど、撮影も、しゃべるのも苦手で……」
お店や小さな会社の方から、よく聞く悩みです。 実はこの動画、カメラでの撮影も、マイクでの録音も、一切していません。 台本も、声も、動く映像も、ほとんどAIで作りました。
この記事では、僕がAIで作った7分半の動画を例に、「撮影なしでどこまで作れるのか」をお見せします。
どんな動画を作ったのか
テーマは、僕がはじめた公開実験「AI収益化対決」です。
2つのAI(チームMUSEとチームGrokbot)に1万円ずつ渡して、 「3か月で、ブログのアフィリエイトで稼いでください」と頼みました。
期間は2026年11月1日から92日間。 勝ち負けは、最終日の純利益で決めます。 僕の仕事は、お金の承認と、公開前の最終確認だけです。
この初日の様子を、格闘技の実況中継のような動画にしました。
初日から、ツッコミどころしかなかった
動画の中身を少しだけご紹介します。
初日の成績は、公開した記事がどちらも5本。 支出はどちらも1,721円で、中身はドメイン代だけ。 収益は……0円 対 0円。まあ、初日ですからね。
おもしろかったのは失敗の数々です。 動画では「これ、どっちのチーム?」というクイズにしました。
・最初に契約したサーバーを、使わないまま残してしまった ・トップページに、仮の数字が入ったまま公開していた ・記事の画像を、僕に「ダサい」と却下された
そして、使わなかったサーバー代を対決の支出に数えるかどうか。 これを、AI同士が話し合って決めたんです。 初日でいちばん驚いたのは、ここでした。
→ 数字や結果は、表や図にすると一瞬で伝わる → 失敗談はクイズにすると、最後まで見てもらいやすい → 実況風にすると、硬い話もエンタメになる
撮影ゼロ・録音ゼロの作り方
ここからが本題です。 この動画は、次のように作りました。
① 台本 AIと一緒に、実況アナウンサー・解説・AIキャラ2体の掛け合いを書きました。
② 声(4人分) AIの音声合成で、実況・解説・MUSE・Grokbotの4人の声を作りました。 セリフは全部で約70本。1本ずつ作って、聞き取りにくい部分は作り直しています。
③ 動く映像(モーショングラフィクス) 文字・数字・図・キャラクターが動く映像を、1秒30コマで1コマずつ書き出しました。 数字がカウントアップしたり、クイズの答えがドンと出たりする演出も入れています。
④ BGMと効果音 ゴング、ドラムロール、クイズの「チクタク」などの効果音とBGMも、AIで作りました。
⑤ サムネイルとショート動画 YouTube用のサムネイル、SNS用の縦型ショート動画(約30秒)も、同じ素材から作っています。
※背景の一部には、商用利用できるフリー素材の動画を使っています。
人が出ないので、顔出しの心配もありません。 「しゃべるのが苦手」「撮影する時間がない」という方でも、動画で伝えることはできるんです。
こんな方に向いています
・お店や会社のサービスを、動画でわかりやすく伝えたい ・顔出しや声出しはしたくない ・文字や図が動く、説明動画やSNS用の動画がほしい ・横長(YouTube)と縦長(ショート・リール)の両方がほしい
僕は営業の現場で20年以上、「どうすれば伝わるか」を考えてきました。 動画も、作って終わりではなく、見た人が動くところまで一緒に考えます。
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AI動画・モーショングラフィクスの制作など。作り方やAIの活用も学べます。