フリーランス1年生、 e-Taxとマイナンバーカードで、自宅から開業届を出してみた

フリーランス1年生、 e-Taxとマイナンバーカードで、自宅から開業届を出してみた

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前回のブログで、会社員とフリーランスの一番大きな違いは「確定申告をするかどうか」だと感じている、という話を書きました。(ただし、会社員でも医療費控除を受けたいとき、住宅ローン控除の初年度、ふるさと納税でワンストップ特例を使わなかったとき、副業の所得が年20万円を超えるとき)今回はその続きとして、実際に一歩動いてみた話をまとめておこうと思います。

8/31、マイナンバーカードとe-Taxを連携させてみた

8/31、自宅のパソコンからマイナンバーカードとe-Taxを連携させて、フリーランスとして税務署に申請をしました。

Web制作のオンライン学習が終了してからちょうど1ヶ月。「そろそろやらないと」と思いながらも後回しにしていたのですが、ようやく重い腰を上げて準備を始めた形です。

パソコンとマイナンバーカードがあれば、税務署の窓口まで行かなくても自宅で手続きが完結するのは、想像していたよりずっとハードルが低く感じました。

会社員時代の「年末調整」との違い

手続きをしながら改めて感じたのは、会社員時代の年末調整との違いです。

会社員だった頃は、年末になると経理や総務の担当の方が「保険料はいくら払いましたか」「扶養家族に変更はないですか」と、ある程度こちらに声をかけてくれていました。書類を出せば、あとは会社側で計算して処理してくれる、という感覚でした。

フリーランスになると、この「声をかけてくれる人」がいません。何をいつまでに、どこに提出すればいいのかも含めて、全部自分で調べて、自分で動く必要があります。確定申告は、いわば「会社員時代の年末調整を自分一人でやること」なのだと、今回の手続きを通して実感しました。

(補足:会社員でも、医療費控除を受けたいとき、住宅ローン控除の初年度、ふるさと納税でワンストップ特例を使わなかったとき、副業の所得が年20万円を超えるときなどは、年末調整だけでは完結せず別途確定申告が必要になります。)

確定申告のメリット:経費として申請できる

確定申告について調べていく中で、YouTubeで知って「なるほど」と思ったのが、経費として申請すれば、それにかかった費用の一部が戻ってくる可能性があるということです。

フリーランスの場合、仕事に関係する支出は経費として計上できます。例えば、

・AIツールやソフトの利用料(仕事で使うサブスクなど)
・通信費・インターネット代
・電気代などの光熱費(自宅を仕事場にしている場合)
・打ち合わせなどの交通費
・ポートフォリオ用のドメイン・サーバー費用

といったものが対象になります。自宅と仕事場を兼ねている場合は、生活用と仕事用が混ざっている費用もあるので、使っている時間や面積の割合などをもとに、仕事分だけを経費にする「家事按分」という考え方も必要になるようです。

「経費として申請すれば戻ってくる」という感覚は、会社員時代にはあまり意識したことがなかったので、フリーランスになって初めて実感を持てた部分でもあります。

確定申告のデメリット:自分でやるか、税理士に頼むか

一方でデメリットは、この申告作業を自分でやらなければいけないということです。

会社員時代のように誰かが計算してくれるわけではないので、1年間の収入と経費をまとめて、自分で申告書を作成する必要があります。それが難しい、または時間が取れないという場合は、税理士にお願いするという選択肢もありますが、当然その分の費用がかかります。

「経費として認められるかどうかの判断」や「按分の割合をどう決めるか」など、細かい部分で迷うポイントも多そうなので、このあたりは今後さらに調べながら、実際の申告に向けて準備を進めていこうと思っています。

おわりに

今回は、開業に向けて実際に動いた一歩と、会社員とフリーランスの「申告」に関する違いについてまとめました。

確定申告本番はまだ先ですが、今のうちから経費として何を残しておくべきか、家事按分の考え方をどう自分の状況に当てはめるかなど、少しずつ準備を進めていきたいと思います。次回は、経費や家事按分についてもう少し具体的にまとめてみようと思います。


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