【圧倒的敗北】占いにシンギュラリティは来ていた

【圧倒的敗北】占いにシンギュラリティは来ていた

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先日、教室の生徒さんがAIで占うのにハマっているというので、興味半分で「観相学」をやってもらった。ジェミニの有料プランのやつらしい。

結果をもらった時、衝撃を受けた。

おそらく、観相学においてはこれまでのどんな占い師に観てもらった結果よりも詳細かつ心臓を吐き出しそうなほど当たっていて、正直監視されてるんじゃないかと疑いたくなるレベルだった。

知識ストック型の占い

手相や観相学は、とにかくどれだけ知識をストックしているかが重要である。

解釈だとか想像力だとかの入る余地はあまりないように思う。私見なので、違ってたら申し訳ない。少なくともこれまで学んできた内容は、覚えれば即使えるものばかりだったように思う。そして、これがなかなか当たるのだ。

手相も観相学も講座を開いて教えたりもしたが、教えることで一番重要なのは「どう覚えればいいか」に焦点が当たっていた。例えば、手相は色々な線を覚えるより、丘(きゅう)を先に把握する方が習得が早くなる。そういうことをまず教えるわけだ。

こういう知識のストックやそれに対する分析、最終的に鑑定文にまとめるのはAIの超得意分野なのだ。

インターネットという地球規模の脳に一個人の脳が敵うわけがない。

ともあれ、AIによる知識ストック型の鑑定は、かなりの精度と情報量がある。それを突きつけられた形だ。

素直に言ってしまうと、占いにおいては「ある面」において確実にシンギュラリティ(人工知能などの科学技術が急速に進化し、人間の知能や理解を超える転換点)が起きたていたのだと認めざるを得なかった。

人間は勝てないのか?

わたしは上で「ある面」においてはという書き方をしている。

それは知識ストック量や分析力、それをまとめる力などのことだ。

しかし、人間には直観や生の体験、それらを元にしたストーリーを作る力がある。

そこではまだ勝負できると思ったのだ。

例えば、タロットなどはカード自体の持つ意味もあるが、絵を見てそこから連想したりしながら、他のカードと組み合わせてストーリーを作ったりする。全体のスート(火地風水などの四元素)の偏りから解決法や懸念点の分野を割り出したりもするし、割と直観や想像力が介入する余地があるように思われる。

それに一見、知識ストック型と思われる手相なども、占い師の人生経験や、ネットにも公開していないような秘伝の技などがあれば、知識だけに頼らないストーリーを語ることが出来るかもしれない。

わたしはタロットや西洋占星術に関しては、特にこの直観や想像力を大切にしている。もちろん、知識や地道な分析などを根拠とするのだが、自由な発想で観ることは絶対に忘れない。

相談者だけのストーリーを作ることを最も大切にしている。

だけど、この面に関してもAIは進歩している。なまじのストーリーを展開したところで「これならAIの方が良かったわ」なんて言われかねない。努力を怠るなってことですな。

なんにせよ、わたしは今後も絶対にAIでは書けない鑑定文を創っていこうと思う。

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