ゼロから始めるタロット学習 その15(大アルカナ:運命の輪)

ゼロから始めるタロット学習 その15(大アルカナ:運命の輪)

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占い
イルミナtiと申します。

この記事は、ゼロからタロットを学習したい方向けの記事シリーズです。
最初の記事は『ゼロから始めるタロット学習 その1』となりますので、先にそちらから現在のナンバーまで順に読んでおくようお願いいたします。

今回紹介するのは、大アルカナ11番目のカード『運命の輪』です。

実際にタロットを手元に用意して、カードを見ながら読むことを推奨いたします。

運命の輪について

【イメージ】
・運命的
・転機
・急速な展開
・新たなステージ

運命の輪のカードの持つナンバーは、「10」です。
「10」は新たなステージに入った「1」だと考えられます。
1+0=1と単数変換したら「1」になります。
「1」の解釈は過去の記事も参考になるので、良ければさかのぼって読んでください。

このカードの絵には非常に多くの象徴が仕込まれています。
まず、中央の大きな車輪ですが、右回りに読むと「TARO」となりますし、
左回りに読むと「TORA」となります。
タロットとユダヤ教の律法書「トーラ」ですね。

またこの車輪には、スフィンクス(知恵、冷静な判断)、テュポン(破壊、悪運)、アヌビス(再生、復活)が乗っています。
良いことも悪いことも巡ってくる運命の在り方みたいですね。
東洋でも「陽極まれば陰となり、陰極まれば陽となる」と言いますし、この良いことも悪いこともずっとは続かないという運命感は、
世界共通なのかもしれません。

画面の四隅には、旧約聖書の「エゼキエル書」に登場する四聖獣が描かれています。
獅子、牡牛、天使(人)、鷲です。
これらは西洋占星術の各季節の不動宮の星座にも対応しています。
(獅子→しし座、牡牛→おうし座、天使(人)→みずがめ座、鷲→さそり座)
これらの星座は「火・地・風・水」を強烈に表現する性質も持っています。

まさにこのカードは巡りくる運命の転換点を表しています。
ただ、四聖獣が一生懸命勉強している姿から、まだ過程であり、結論ではない点は憶えておくべきでしょう。

恋愛でこのカードが出た場合は、まさにチャンス到来と考えられます。
上手くいくかはともかく、意中の人に接近できるチャンスはくるでしょう。
逆位置だとなかなか進展しないとかマンネリだとかが考えられます。
面白い解釈としては、時計が逆回りするので、復縁の可能性アリなんて見方もあります。

仕事でこのカードが出た場合も、チャンス到来と読んで問題ありません。
なんにせよ、変化の訪れる時期がきたと解釈すべきでしょう。

運命の輪は、運勢の潮目が変わったことを告げています。流れを読んで上手く乗れるように準備しましょう。

今回の記事は以上になります。

次回は大アルカナのカード『正義』を解説したいと思います。

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あなたに幸がありますように。


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