#24 ようやく乾いたTシャツ。

#24 ようやく乾いたTシャツ。

記事
コラム
ようやく乾きましたね、Tシャツ。

あなたはどう感じましたか?

(最終回から少し時間が経てしまいましたが、ここまで何度も書いてきたので
最後に書いておきます。)

カラっと乾いた気がしましたか?

それとも、モヤっとしましたか?

すでにこのドラマの考察があちこちで書かれているので
それに引っ張られた感想になっている場合も多いかと思いますが、

見終わった瞬間は、どう感じましたか?

(自分自身がどう感じたのかが、一番大事です。)


私は、とてもカラっと乾いた気がしました。


「ここで終わるんだ!いいね~!」とちょっと嬉しくなりました。


なぜなら、世の中には、実は「名前のない関係」が山ほどあります。

それは年齢を重ねれば重ねるほど増えやすく

人生に山や谷が多くある人ほど多くなってくる気がします。

でもそれは世間では理解されにくく
なんなら批判の対象になる場合があります。

でもそれが、

公の場で(電波を通して広く世間に)堂々と結末として扱われたことに
時代の変化を感じました。

離婚したけど行き来する関係。

それがあってもいいと思いませんか?私はそっち派です。

端から見たら「じゃ離婚しなきゃ良いのでは?」と言われそうですが
「他人」という距離感だからうまくいくことって
めちゃくちゃあるんです。

結婚生活に向いていない人だって少なからず存在するし
お互いが結婚生活で相手に求めることが違う場合もあるし
嫌いじゃないしなんなら好きだけど、生活は別にしたいとか
もはや嫌いだけど、物理的にお互い必要な時もある(笑)とか

結婚だけが全てじゃないし
離婚は必ずしも悪じゃない。

ちなみに、これは余談になりますが、

人生だって決して長いことだけが素晴らしいとは思わないし
短くても充実した最高の人生と思えることもあると私は思っています。
(・・・・・余談終わり。)

そして、男女の仲をすべて恋愛に繋げて、考えるのはやめてほしいなとも
ずっと思っていました。

さっちゃんと充の関係も

さっちゃんと樹生の関係も

あずさと充の関係も

あって良いと思うし、あって欲しいと思っています。

最後のシーンの「ピンポーン」の来訪者は誰なのか?

それが誰でもあり得るからこそ、画面には現われなかったのだと思います。

恐らく充なのだろうと私は思っていますが、
「干してあったTシャツが樹生のだから、樹生とも関係があるんじゃないか」
とも言われていますね。

(でもそれは恐らく、制作者サイドのトラップじゃないか?と私は思っています。)

「充が来るのに、樹生もこの家に来てるなんて!」と、もしもそこに怒りを感じるのだとしたら、それは自分で自分にかけている制限の問題です。

人の生き方は自由です。

人の人生を見て怒りを感じるとき「ずるい」「うらやましい」
「こうあるべきなのに」「こうあって欲しい」「こうしてはならない」
が隠れていると思います。

みなさんは最終回、どう感じたでしょうか。
素直な感想は、深層心理を知る手がかりです。

今の世の中は、情報が溢れていて
誰かの感想や考察に持って行かれることも多く
大切な自分自身の感想や感情が遠のきがちです。

最初に感じたモヤっとした部分を、「なぜモヤっとしたのか」
掘り下げてみるとおもしろいと思います。

どこにモヤッとしたのか、
なぜモヤッとするのか、

ぜひ、自分で自分に聞いてみて下さい。

一緒にお話ししてみたい場合は、お待ちしてます。


今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

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