お店のPOPを毎月作る時間を、1時間から10分にした方法|72点を実際に作って分かったこと

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小さなお店の販促物を、8業種ぶん72点作りました。
チラシ、店頭POP、卓上POP、値札、SNS画像、LINEリッチメニュー。

その過程で分かったことを書きます。
ご自分で作られる方にも、そのまま使える話だと思います。

■ 毎月ゼロから作るから時間がかかる

POPを作るのに1時間かかる、という方の手順を伺うと、たいてい同じです。

・毎回まっさらな状態から始める
・そのたびに色と文字の大きさを決め直す
・毎回レイアウトを考える

決めることが多すぎるのです。

■ 型を1つ決めて、文字だけ入れ替える

やり方を変えました。

型(レイアウト・色・文字の大きさ)は固定して、入れ替えるのは文字だけにします。

これで10分になります。しかも、毎月のPOPに統一感が出ます。
お客様から見ると「ちゃんとしたお店」に見えます。

■ 実際に決めた数字

作りながら測って決めた数字を書いておきます。

・色は3つまで(地の色・文字の色・目立たせる色)
・文字は紙の端から10mm以上内側(家庭用プリンタは端3mmが印刷できません)
・A4なら1240×1754ピクセル(150dpi。文字が主役ならこれで十分です)
・値札はA4に4枚(切って使えます)

300dpiが必要なのは、写真を大きく使うときだけです。
文字が主役のPOPなら150dpiで、近づいて見ても粗くなりません。

■ 意外と多い失敗が「光沢紙」

写真はきれいに出ます。
ただし店内の照明が反射して、斜めから見ると読めません。

文字が主役のPOPは、マット紙(つや消し)が確実です。

■ 白い枠が出るとき

印刷したら、色を敷いたところのまわりに白い枠が出る。
よくあるご相談です。

原因は2つだけです。

1. フチなし印刷になっていない
2. 印刷設定が「用紙に合わせる」になっている(「実際のサイズ」「100%」を選びます)

■ 写真は使わないという選択

72点すべて、写真を使わずに作りました。

理由は、写真を撮り直すとお店の雰囲気が変わってしまうからです。
文字と図だけでも、伝わるものは作れます。

そして何より、写真がないお店でも今日から使えます。

■ 作るのが大変でしたら

同じ型の素材を、業種ごとにおまとめして出品しております。
カフェ、パン屋、美容室・サロン、花屋、居酒屋、和食店、教室・スクール、クリニック。

それぞれ9点入りで、PowerPointで開いて文字を打ち替えるだけです。
Googleスライド、Keynote、Canvaでも開けます。

もちろん、この記事の内容だけでご自分で作っていただいても構いません。
どなたかのお役に立てば幸いです。
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