InstagramやThreadsで商品を紹介している。
ECサイトも作った。
それなのに、思ったように購入につながらない。
そんなときは、投稿内容や商品の魅力だけではなく、SNSで商品を知ってから購入するまでの流れを一度確認してみるのがおすすめです。
お客様は、商品を見つけた瞬間に必ず購入するわけではありません。
「どんなショップなんだろう」
「ほかの商品も見てみたい」
「送料はいくら?」
「いつ届く?」
などを確認しながら、購入するかどうかを決めていきます。
その途中で迷ったり、知りたい情報が見つからなかったりすると、せっかく商品に興味を持ってもらえても購入まで進まないことがあります。
今回は、SNSからECサイトへの「購入までの導線」で確認したい5つのポイントをご紹介します。
1.SNSから商品ページまで迷わずたどり着ける?
まず確認したいのが、SNSで商品を知った人が購入したい商品まで簡単にたどり着けるかです。
たとえば、
SNSの投稿を見る
↓
プロフィールを開く
↓
リンクを探す
↓
ショップを開く
↓
商品一覧から商品を探す
と、何段階も探さなければならない状態になっていないでしょうか。
商品を紹介する投稿なら、その商品をすぐ見つけられるようにするなど、「次にどこを見ればいいのか」が分かりやすい導線を意識したいところです。
2.SNSで見た商品がショップでもすぐ分かる?
SNSで気になった商品をショップで探したとき、
「さっき見た商品、どれだろう?」
となってしまうこともあります。
SNSとECサイトで商品名が大きく違ったり、商品写真の見え方が違ったり、カテゴリーの中に商品が埋もれていたりすると探しにくくなります。
投稿で使う商品名や写真と商品ページをできるだけ分かりやすくつなげ、お客様が探す手間を減らすことも購入導線の一つです。
3.購入を決めるための情報は揃っている?
実店舗と違い、ネット販売では商品を直接手に取って確認できません。
そのため、商品そのものの魅力だけでなく、
サイズや素材
色や使用イメージ
送料
発送までの日数
支払い方法
返品・交換について
ハンドメイド品なら個体差や取り扱い上の注意
など、購入前に気になりそうなことを先回りして伝えることも大切です。
「自分は商品のことを知っているから分かる」ではなく、初めて商品を見る人の目線で確認してみると、意外と足りない情報が見つかります。
4.初めてのお客様が安心できるサイトになっている?
SNSで初めて知ったショップの場合、
「ちゃんと商品は届く?」
「何かあったら問い合わせできる?」
「どんな人が販売しているんだろう?」
と不安を感じる人もいます。
ショップ紹介、販売者についての情報、問い合わせ方法、配送や返品についての案内なども、購入を後押しする大切な情報です。
特に個人で運営しているショップでは、商品だけを並べるのではなく、**「誰が、どんな思いで販売しているショップなのか」**が伝わることも安心感につながります。
5.自分でスマホから購入まで進んでみる
最後にぜひ試してほしいのが、自分がお客様になったつもりで購入まで進んでみることです。
SNSの投稿からスタートして、プロフィール、ECサイト、商品ページ、カート、購入手続きまで実際にスマホで操作します。
すると、
「このリンク、少し分かりづらい」
「送料が最後まで分からない」
「購入ボタンまで遠い」
「入力する項目が多い」
など、サイトを作っている側では気づかなかったことが見えてくる場合があります。
サイトを確認するときは、デザインだけを見るのではなく、お客様が迷わず購入まで進めるかという視点でも見てみてください。
ECサイトは「作って終わり」ではありません
ECサイトを公開することは、ネット販売のスタート地点です。
SNSで知ってもらう。
商品に興味を持ってもらう。
ショップへ来てもらう。
商品について確認する。
そして購入する。
この一つ一つがつながって、初めて購入までの導線になります。
「SNSは更新しているのに、なかなか購入につながらない」
そんなときは、投稿回数を増やす前に、商品を知ってから購入するまでの間に、お客様が迷う場所がないかを一度確認してみるのも一つの方法です。
これからECサイトを作る方も、すでにショップを運営している方も、ぜひ一度お客様目線でサイトを見直してみてください。
何から始めればいいか分からない。
そんなときは、一人で悩まず、まずはお気軽にご相談ください。