ネズミが口に? 草がグラスに? 〜発音ひとつで変わる英語の意味〜

ネズミが口に? 草がグラスに? 〜発音ひとつで変わる英語の意味〜

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コラム
英語の単語を知っていても、発音がひとつ違うだけで、別の意味に聞こえてしまうことがあります。
今回は日本人にとって区別しにくい発音を使ったちょっと面白い例をご紹介します。よかったら、声に出して読んでみてください。

① The mouse has cheese in his mouth.

ネズミが口にチーズを入れています。

いかがですか? 「mouse ネズミ」と「mouth 口」の発音の違いを区別できましたか?最後の音、「S」と「TH」の発音が異なります。
もし mouth の「TH」の発音が曖昧で、mouse に聞こえたら、「ネズミが、彼のネズミの中にチーズを……?」と、不思議な話になってしまいますね。

② There’s grass in my glass!

私のグラスに草が入ってる!

grass は「草」、glass は「グラス」。
英語の「R」と「L」は発音が違います。区別せずに発音すると、「グラスに草」のつもりが「グラスにグラス」と聞こえてしまうかもしれません。
「グラスの中に、もうひとつグラス……?」変ですよね。発音の違いで、想像する場面まで変わってしまいますね。

③ Very Berry Strawberry

サーティワンのアイスクリームのフレーバー「ベリーベリーストロベリー」。お好きな方もいらっしゃるのではないでしょうか。私も大好きです。
日本語では、Very も Berry も「ベリー」。でも英語では全然違います。
BとV、発音が異なると知っていても、実際に言い分けてみるとどうでしょう? 違いが聞こえますか? Very のVと、Berry のB、おなじみの名前も、発音の違いを意識して言ってみると、なかなか良い発音練習になります。
先ほどの ② でお話しした「R」も意識してみましょう。「ry と rry」の部分だけではなく、Strawberry の Straw の r も意識してみましょう。

おまけ:おにぎりのつもりが……?

おにぎりは英語でライスボール(rice ball)と言います。Rの発音は大丈夫でしょうか。カタカナ英語で「ライス」と言った場合、「rice お米」より「lice」に近い音になります。実は「lice」の意味は「シラミ」です。シラミのおにぎりは食べたくないですよね。

もちろん会話では、前後の話から分かってもらえることもあります。でも、発音を区別できると、相手に伝えやすくなるだけでなく、聞き取るときの助けにもなります。

ほかにも、発音がひとつ変わると意味が変わる単語はたくさんあります。

こんな例文を使って、一緒に楽しみながら発音の練習をしてみませんか? レッスンでは、発音の違いや口・舌の動かし方を確かめながら、声に出して練習していきます。
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