セラー業務支援室です。
私は医薬品メーカーで30年、営業事務として働いています。
ある出来事をきっかけに、
自分の価値観がガラッと変わる瞬間があります。
今回も仕事の話ではないですが、
ある人との出会いによって考え方が変わったことを
書いてみたいと思います。
■血液型に関心がなくなったきっかけ
私は“統計”が好きです。
そのことは今も変わりませんが、
血液型に関してだけは、
ある人との出会いをきっかけに、
まったく気にしなくなりました。
その人――Aさんは血液型がA型です。
しかし、一般的に言われる
「几帳面・責任感・真面目・気配り」といったA型のイメージとは、
正直まったく違います。
整理整頓は苦手で、文字もナナメに崩れた書き方。
責任感は“言われたことを誠実に行う”という一般的な範囲であり、
いわゆるA型的な強い責任感とは少し違います。
気配りも、気づいてはいるようですが、
率先して動くタイプではありません。
会話の中で血液型の話になり、
AさんがA型だと知って私も驚きましたし、周りも驚きます。
本人も「まずA型とは言われない。よくB型と言われる」
と話しています。
もちろん、A型の人が上記4つの特徴すべてを持っているわけではないと思います。
多くの人は2つくらい当てはまって、「ああ、そういう部分あるな」と感じるものです。
ですがAさんは、本当にどの特徴も当てはまらず、
しかも両親ともにA型という“生粋のA型”というのです。
■性格が4タイプではない
Aさんに出会ってから、
「人間を4つのタイプに分けられるわけがない」 と、
考え方が変わりました。
年齢を重ねるとさらに、血液型で人を判断する自体が失礼なことだなと感じるようにもなりました。
それ以来、
血液型にはまったく関心がなくなり、
人の血液型を聞くこともなくなりました。
また周りで血液型の話になると、
Aさんの話をして「血液型は本当に関係ないですよ」と伝えるようにもなりました。
ちなみにその後、統計好きの私は、
血液型ではなく“別の部分”で密かに統計を取っています。