50代からの「人生再設計」を考えた、喜界島の一本道

50代からの「人生再設計」を考えた、喜界島の一本道

記事
コラム
仕事の出張で、
鹿児島県の喜界島を訪れたときの写真です。


高校での仕事を終え、次の予定まで少し時間があったので、
車で島を走っていると、突然、目の前にこの道が現れました。


「シュガーロード」

見渡す限り、まっすぐ。
道の先に小高い丘があって、その向こうまでずっと続いている。


「自然の緑・1本道・きれな水色の空」


こんな景色が世の中にあるなんて!
この景色が日常の暮らしにあるなんて…



ビルや人がひしめき合ってる大阪で生まれ育ったわたしには、
非現実的で、ふわふわした感覚に陥りました。


「これは写真を撮らなあかんやろ」
そう思って車を停めて、スマホで写真を撮りました。
永久保存です。

そのとき、ふと思いました。
この道が人生にもあったら、どんなにラクなんやろ。


道筋がそ決まっていたら、迷わなくて済む。

……でも。

そんな人生、きっとおもしろくないやんな!(関西弁ですみません)


私は、これまで比較的、自分の気持ちに素直に生きてきたほうだと思います。
ですが、そのぶん、生きづらさもあったと自覚してます。

「なんでみんなと同じようにできないんやろ」と思ったこともあります。


でも、自分で選んで、失敗して、また考えて。
その繰り返しの中で、その中で、


「道がなければ、自分で作ればいい」
「自分が誇れる自分らしい道を、作ればいい」


ということを覚えたし、
自分に自信を持つこともできました。

40代50代からの人生も、きっと同じ。


これまでの経験を材料にして、
「私は、こっちへ行きたい」と思う方向へ、自分で道を作っていく。


遠回りしてもいい。
途中で曲がってもいい。
立ち止まってもいい。


まっすぐじゃないからこそ、自分だけの景色に出会える。
そう思うと、50代からの人生も、なかなかおもしろいな~なんて。


あの日、喜界島で撮った一本の道。


「人生後半の自分らしい人生は、自分の手で再設計していくもの」

と教えてくれているような、
出来事でした。
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