ペルソナの作り方|「誰に届けたいか」を明確にするとデザインはもっと伝わる

ペルソナの作り方|「誰に届けたいか」を明確にするとデザインはもっと伝わる

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デザイン・イラスト
「おしゃれなデザインを作ったのに、なぜか反応がない…」
そんな経験はありませんか?

実は、その原因はデザインの技術ではなく、「誰に届けるのか」が曖昧なことにあるかもしれません。

私はWebデザインを制作する前に、まず「どんな人に届けたいのか」を一緒に整理することを大切にしています。

この「届けたい相手」を具体的にしたものが、ペルソナです。

今回は、集客につながるペルソナの作り方について、実際の例を交えながらご紹介します。


<1.「ペルソナ」とは?>

ペルソナとは、「サービスを届けたい理想のお客様」を具体的にイメージした人物像のことです。

例えば、
・30代女性
・子育て中
・会社員
だけでは、まだ少し情報が足りません。

「その人はどんな毎日を送り、どんな悩みを抱え、どんな未来を望んでいるのか」まで考えることが大切です。

<2.「ターゲット」と「ペルソナ」の違い>

「ターゲット」と「ペルソナ」は、似ているようで少し意味が違います。

ターゲットは、「どんな人たちに届けたいか」という大まかなグループのこと。

例えば、
・30代女性
・子育て中
・共働き
・福岡県在住
など、ある程度の条件で分類します。

一方で、ペルソナは、そのターゲットの中の「たった一人」を具体的にイメージした人物のことです。

例えば、
「35歳、5歳の子どもを育てる会社員のお母さん。仕事と家事に追われる毎日だけれど、子どもの可能性を広げられる習い事を探している。先生の人柄や教室の雰囲気を重視し、安心して通わせられるかどうかが気になっている。」

ここまで具体的に考えることで、
「どんな言葉なら、この人に安心してもらえるだろう?」
「どんな写真を載せると教室の雰囲気が伝わるだろう?」

という視点でデザインや文章を考えられるようになります。

つまり、
ターゲットは「どのグループに届けるか」、ペルソナは「そのグループの中の誰に届けるか」となります。

この違いを意識することで、ホームページやSNS、チラシなどの伝わりやすさは大きく変わります


<3.具体例で考えてみよう>

例えば、音楽教室のホームページを作るとします。
ターゲットを「子どもがいる保護者」と考えるだけでは、デザインの方向性は決まりません。

そこで、もう一歩深く考えてみます。

(ペルソナ例)
・35歳
・年中(3~4歳)のお子さんがいるお母さん
・子どもに何か習い事をさせたいと思っている
・ピアノを習わせたいけれど、人見知りなので馴染めるか心配
・レッスンの雰囲気や先生の人柄を重視している
・無料体験レッスンがあると安心して申し込める

ここまで具体的になると、
✅「教室の雰囲気が伝わる写真」を載せよう!
✅「先生の想い」を紹介しよう!
✅「体験レッスンの流れ」や「申し込み方法」を分かりやすく掲載しよう!
など、本当に必要な情報が自然と見えてきます。


<4.ペルソナが変わると、デザインも変わる>

同じ音楽教室でも、

🔶「幼児や小学生向け」なら…
・明るく親しみやすい色使い
・子どもたちの笑顔の写真
・安心感を伝えるデザイン
が良さそうです。

一方で、

🔷「音高や音大受験を目指す、中高校生向け」なら…
・落ち着いた印象
・実績や合格者の声を掲載
・信頼感を重視したデザイン
になります。

つまり、デザインは「誰に届けるか」によって、大きく変わるのです。


<5.もう一つの例|「整体院」の場合>

整体院でも、届けたい相手によって、ホームページやチラシの見せ方は大きく変わります。

例えば、ターゲットを「肩こりや腰痛で悩んでいる方」
と考えるだけでは、まだ少し漠然としています。

そこで、ペルソナを考えてみます。

(ペルソナ例)
・42歳女性
・デスクワーク中心の会社員
・長年、肩こりや首こりに悩んでいる
・マッサージに通っても数日で元に戻ってしまう
・施術を受けると「本当に改善するのかな?」と半信半疑
・強く押される施術は苦手
・できれば女性スタッフに担当してほしいと思っている

ここまで具体的になると、ホームページやチラシで伝える内容も自然と見えてきます。


<6.私が大切にしていること>

私はデザインを作る前に、「どんな人に、どんな想いを届けたいですか?」
というお話を丁寧に伺っています。

なぜなら、見た目を整えることよりも、そのサービスを必要としている人に「これは私のためのサービスだ」と感じてもらうことが大切だと思っているからです。

デザインは、ただきれいに作るものではありません。
届けたい相手の心に届くように、「想いを伝わる形へ翻訳し、視覚化」すること。

それが、私が考えるWebデザインです。


<6.おわりに>

「なんとなく作ったホームページ」と、
「届けたい相手を明確にして作ったホームページ」。

同じサービスでも、その伝わり方は大きく変わります。

もし、
「誰に向けて発信すればいいか分からない」
「ホームページやSNSの方向性が定まらない」
そんなお悩みがありましたら、ぜひお気軽にDMよりご相談ください。

一緒に想いを整理しながら、届けたい人の心に届くデザインを形にしていけたら嬉しいです☺

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