AIで作れる時代だからこそ、人の想いを伝えるデザインが必要だと思う理由

AIで作れる時代だからこそ、人の想いを伝えるデザインが必要だと思う理由

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デザイン・イラスト
「AIがあれば、ホームページやデザインは人がいなくても作れるのでは?」
最近、そんな声を耳にする機会が増えました。

実際にAIは、画像生成や文章作成、ホームページ制作までできるようになり、私自身も日々の制作で活用しています。

では、AIがこれだけ進化した今、人間のデザイナーは本当に必要なくなるのでしょうか。

私はそうは思いません。

むしろ、AIで作れる時代だからこそ、人にしかできない役割の価値は高まっていると感じています。


<1.AIでできること>

現在のAIは、本当に多くのことができます。

例えば、
・バナーや画像の作成
・キャッチコピーの提案
・ホームページのデザイン案作成
・配色やレイアウトの提案
・コーディングのサポート    など、

以前なら数時間かかっていた作業が、数分で完成することも珍しくありません。

私自身もAIを活用することで、アイデア出しや作業効率の向上に役立てています。

AIは、今や制作に欠かせないパートナーです。


<2.それでもAIが苦手なこと>

一方で、AIには苦手なことがあります。

それは、「言葉になっていない想いを汲み取ること」です。

例えば、あるクライアント様が、「親しみやすいホームページにしたいです」とおっしゃったとします。

この一言だけを見ると、とても分かりやすい要望に聞こえます。

でも実際にお話を伺うと、
・初めての方でも安心して問い合わせてほしい
・堅苦しい雰囲気をなくしたい
・地域の方に身近に感じてもらいたい
・専門性は伝えたいけれど怖い印象にはしたくない   など、
「人によって意味はまったく違います」。

同じ「親しみやすい」という言葉でも、背景にある想いは一人ひとり異なるのです。


<3.本当に必要なのはデザインより前の整理かもしれない>

以前、私がホームページ制作についてご相談を受けた際、

クライアント様は、「ホームページを見やすくしたい」とお話されていました。

しかし、詳しくお話を伺うと、本当の悩みはデザインではありませんでした。

・サービス内容が伝わっていない
・初めての方が何をしている会社なのか分からない
・問い合わせまでの導線が分かりにくい
という「課題が見えてきた」のです。

もし「見やすくしたい」という言葉だけを受け取ってデザインを変えていたら、本当の問題は解決できなかったかもしれません。

だから私は、制作に入る前のヒアリングを大切にしています。


<4.私が大切にしていること>

私はデザインを作る前に、まずお話を聞くことを大切にしています。

・どんな想いで事業を始めたのか。
・どんなお客様に届けたいのか。
・どんな未来を実現したいのか。

そして、もう一つ大切にしていることがあります。

それは、「先入観なく、客観的に見ること」です。

例えば、「うちには強みなんてありません」とおっしゃるクライアント様でも、お話を伺っていると、

・他社より丁寧な対応をしている
・アフターフォローが充実している
・専門知識を分かりやすく説明できる
といった「魅力が見つかる」ことがあります。

クライアント様にとっては当たり前でも、お客様から見れば大きな価値かもしれません。

私はそうした魅力を見つけ、伝わる形に整理することを大切にしています。


<5.私は「想いの翻訳者」でありたい>

私はデザインとは、単に見た目を整えることではないと思っています。

「お客様の頭の中にある想いを整理し、相手に伝わる言葉やデザインへ変換すること」が大事だと思っています。

例えば、「安心して相談してほしい」という想いなら、
柔らかい色使いや親しみやすい写真を選ぶのが良いかもしれません。

「専門性を伝えたい」という想いなら、
実績や具体的な数字を分かりやすく見せる方が良いかもしれません。

『同じホームページでも、伝えたいことによってデザインの答えは変わります。』

だから私は、ただ作る人ではなく、「想いの翻訳者」でありたいと思っています。


<6.まとめ>

AIはこれからも進化し続けるでしょう。

そして、私たちデザイナーにとっても、欠かせない存在になっていくと思います。

だからこそ、人間にしかできない価値を大切にしたいと考えています。
・丁寧にお話を伺い、
・先入観なく想いを整理し、
・伝わる形へ翻訳する。
それが、私が目指すデザインです。

ホームページやデザイン制作を考えている方は、ぜひ一度あなたの想いを聞かせてください。

一緒に「伝わる形」を見つけていけたら嬉しいです。




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